
中田敦彦の妻・福田萌、異国での子育て事情を語る 「涙出ちゃう…」とスタジオ喝采
今を生きる女性の“幸せ“をMEGUMI・剛力彩芽・ヒコロヒーが本音で語り尽くす番組『ダマってられない女たち season2』(ABEMA)。
12月5日(金)放送の同番組では、オリエンタルラジオの中田敦彦の妻・福田萌に密着した。

©AbemaTV,Inc.
4年前に家族でシンガポールに移住し、現在は12歳の長女、8歳の長男、1歳11カ月の二男の3人の子を持つ母として子育てに奮闘している福田。
シンガポールでの子育て事情については、「子育てしやすいです」という。

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共働き推奨のシンガポールでは、住み込みのヘルパーを雇う文化が浸透しており、「私は私でなんでもできる。めっちゃ可能性あるじゃんって思えるようになりました。自分の得意なことを発揮しやすい環境だと思う」と語る。
なかでも子どもを抱えて外食していた際、店員に「私が抱っこしてるからお母さんはゆっくり食べて」と申し出てもらったというエピソードには、スタジオから「優しい…!」「涙出ちゃう…」「余裕があるね」と喝采が上がった。

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自身の子育てについては「こうしなさい!ああしなさい!とは言わないようにしよう」と夫・中田と決めている福田。
「お小遣いも、うちは子どもからリクエストがあって渡してるけど、夫は『自給みたいな感じで、この労働をしたらこのくらいのお金をあげる、というのは労働者マインドしか育たない。だから、たとえば大きいお金を出さないと行けないときも、納得できるように説明してごらん』って言ってます」と中田の子育て方針を明かし、スタジオのMEGUMIも「いいお父さんだね」と頷いた。

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中田は福田が二男の出産を控えていたとき、子どもたちと3人だけで暮らしていた時期があり、「あのときパパは、ワンオペや出産前のプレッシャーの中で頑張っていた」と福田と長女は当時を振り返った。
当事者ながら深く理解を示す長女に、「娘と話していると、たまにママ友と喋ってるのかなって思うときがある」と福田は長女の成長ぶりに微笑んでいた。
◆夫・中田敦彦との馴れ初めも回顧
また福田は、中田から提案された突然の海外移住やYouTubeへの活動移行を反対しなかったことについても語る。
「夫は悩んでいた時期が長くて、孤独に戦っていた時期があったから、得意な喋りで誰にも指図されずに生き生きとしてやれることがあるのは、彼にとって良かったと思う」と振り返った。

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シンガポールを選んだ理由も「シンガポールをつくったリー・クアンユーさんのことを勉強していたら好きになって、この人がつくった街を見てみたい」と中田に説明されたと話す福田。
当時は海外に行く想定はなく、子どもにも英語を習わせていないと心配したものの、「そこで嫌って言ったら、多分(今後)海外に住もうって言わなくなるだろうなって思ったので、とりあえず乗った!」と勢いよく語り、夫への気遣いと決断力の強さを滲ませる。

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そんな夫・中田との馴れ初めは、番組共演後に行なったSNSでのメッセージのやり取りだったという。
初デートでお土産に同じ種類のボールペン10本とメモ帳10冊を渡され、「多分この人はモテないだろうなって思った」と当時を回顧。その後、サプライズで用意したリムジンの中で告白されたとき、中田の純粋さに気づいて交際に至ったと話す。
今も自身や子どもたちへの愛情表現を欠かさない夫について、福田は「旦那に振り回されて可哀想」と言われることもあると語りつつ、「私はジェットコースターみたいなのが好きだから、何が起こるかわからないみたいなのは楽しんでます」と笑顔でコメントしていた。
※番組情報:『ダマってられない女たち season2』
番組の模様は「ABEMA」にて配信中!





