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しずちゃん、南キャン結成時に “言わされた”言葉。山里亮太の“計画的犯行”にダイアン・ユースケ「最低やん」

11月11日(火)の『深夜のダイアン』では、ダイアンと深い関係のあるゲストと酒を酌み交わして本音で語る企画「居酒屋 津田」が放送された。

今回のゲストは、ダイアンと同期である南海キャンディーズの山里亮太&しずちゃん。コンビ揃ってのトーク番組ゲスト出演は数年ぶりという2人から、結成秘話や下積み時代を共に過ごした同志でしかできないトークが続出した。

同じ“2000年デビュー組”であるダイアンと南海キャンディーズ。お互いの第一印象などを話しつつ、山里とダイアン・ユースケ&津田篤宏が同期だった大阪NSC22期時代の思い出話に花を咲かせる。

NSCの頃からダイアンのことを「天才コンビ」だと思っていたという山里だが、自身は南海キャンディーズの前に侍パンチ、足軽エンペラーという別のコンビを組んでいた。

いずれもうまくいかず、“イタリア人”という芸名のピン芸人時代を経てしずちゃんと南海キャンディーズを結成するのだが、その経緯について山里はこう語る。

「次コンビ組むんだったら、男&男はもう今からだとスタート遅れてる。で、女の子だなってなった」

さらに山里は、「可愛い子と組んで、俺が好きになるみたいなくだりはたぶんつまらない。かつ、当時の劇場は“ワーキャー”の女性客が多かった。だから女の子が嫉妬しないような、異性という香りが少なめな女の子を探していた」そう。そこでドンピシャだったのがしずちゃんだったといい、明確なビジョンのもと相方を探していたことを明かした。

一方その頃、しずちゃんは別の男性芸人と山崎二宮というコンビを組んでいた。当時のことをしずちゃんは「二宮くんは先輩に可愛がられるタイプだった」と述懐する。

ここでも山里の計略があったそう。しずちゃんは、「山ちゃんが奪い取ったとなったら、二宮くんを可愛がっていた先輩を敵に回すことになる。だから“私から誘ったことにして”って言われた」と暴露した。

これにはユースケが「最低やん」と笑い、津田は「こいつなんやねんマジで!」と憤る。

しかし当の山里本人は、「それはお互いのためだよ。コンビ組んだ相方が、これから戦う戦場で向かい風吹いてて、得なんかないんだから。何も間違ってない」と悪びれる様子もなく弁明していた。

番組では、山里が“思い出の品”として父親が撮影したという「大阪NSC22期生の卒業公演」のビデオを持参。ユースケが中山功太らと参加したユニットコントの映像に、津田は大喜びし…。

※『深夜のダイアン』は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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※番組情報:『深夜のダイアン
毎週火曜 深夜2:17~2:36、テレビ朝日(※関東ローカル)

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