岸谷蘭丸、幼少期の難病を告白。過酷な入院生活と両親への感謝「可哀想な子という育て方をしないでくれた」
2025.10.29
MCのアルコ&ピースが様々な分野の文化人の人生や本性に迫る、“文化人特化型”人生深掘りポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』。
10月28日(火)に配信された同番組の前編には、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』本編にも登場し話題となった実業家の岸谷蘭丸さんが出演。幼少期の壮絶な闘病生活と、それが自身の人格形成に与えた影響を語った。
3歳頃から若年性リウマチを患い、入退院を繰り返していたという岸谷さん。病状は重く、「首とかに症状出ちゃうと起き上がれない」「ずっと身体が重くて」と当時の苦しみを振り返る。服用していたステロイドの副作用で身長も伸びなかったという。
そんな過酷な入院生活のなか、「隣に入院してた子が死んじゃったとか」「よく話してたおじいちゃんが亡くなっちゃったとか」と、死を間近で見ていたと告白。本来なら死の概念すらない年齢で死生観に向き合わざるを得なかった経験で「メンタル的な発育がすごく早く」なり、「自分で考えて自分で結論を出そうみたいなマインドになってきて」と振り返った。
一方で、親は岸谷さんを「可哀想な子だよねという育て方をしないでくれた」そうで、さまざまな経験をさせてくれたという。そのおかげで、自身を悲観することなく成長できたと語った。
このほか番組本編では、10歳で病気が劇的に改善したきっかけや、当時の読書体験についても明かされている。
トピックスTOPICS
おすすめ記事RECOMMEND




