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作家・山下素童、デビューのきっかけは“意味のない”風俗エッセイ。ロシア人美女との遭遇で生まれた体験記

MCのアルコ&ピースが様々な分野の文化人の人生や本性に迫る、“文化人特化型”人生深掘りポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』

10月21日(火)に配信された同番組には、作家の山下素童さんが出演。システムエンジニアとして働くかたわら、風俗エッセイで作家デビューした異色の経歴を語った。

会社員時代、やりたくない仕事への反発から、“本当にやりたいこと”である風俗通いをブログで発信し始めたという山下さん。数多くいる風俗ライターのなかで注目を浴びたのは、その独特な作風にあった。

「読んだ人の得にもなんない」と自身が語るように、お店の情報よりも個人的な体験記を綴っていたという山下さん。

例えば、ロシア人美女と過ごした際、極端に下げられた室内のエアコンの温度に震えながら、「彼女は日本の暑さを感じてるんだけど、エアコンの寒さを感じてる僕はロシアの寒さを感じてるんだ、みたいなそういうのを書いてました」と、その独特な感性を披露。

こうした“意味のない”エッセイが逆に珍しがられ、出版社の目に留まり作家デビューを果たしたと、その成功の裏側を明かした。

このほか番組本編では、自身のファンだったという風俗店勤務の女性と2年間同棲したという、衝撃の過去についても明かされている。

※番組情報:『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜

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