芦田愛菜、自身が描いた絵に笑い止まらず…。サンド伊達から「ズルくない?」
10月11日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、「葛飾北斎ミステリーSP」と題し、作品に残る数々のミステリーに迫った。
スタジオで北斎の絵の技法に挑戦することになった芦田愛菜だったが、描きながら笑いが止まらなくなってしまい…。
【映像】「横に変なのいろいろ描いちゃった」恥ずかしそうな芦田愛菜
番組では、“葛飾北斎博士ちゃん”こと目黒龍一郎くん(16歳)の案内で美術館を巡りながら、北斎が描いた浮世絵に隠された秘密を探った。
そのなかで、北斎が絵に“見る人の視線”を誘導する仕掛けをしていることが紹介される。北斎の冨嶽三十六景のなかには、主役といえる富士山が小さく描かれているものもあるが、きちんと富士山に視線がいくようになっているのだという。
その手法の1つが“集中線”。絵のなかに描かれた人物の目線や、遠近感を表すパースが、注目すべき富士山に向かっており、自然と目がいくよう計算されているそうだ。
スタジオでは、芦田愛菜とサンドウィッチマンが“視線誘導の絵”を描くことに挑戦。あらかじめ小さく富士山が描かれたパネルに自由に描き足すことで、1枚の絵を完成させることになった。
全員が描き終えると、それぞれが作品を発表。絵を描いている最中から「なんか変なの描いちゃった」と笑いがこらえられない様子だった芦田は、自身の絵を発表する際も「横に変なのいろいろ描いちゃった」と恥ずかしそうに笑う。
芦田が描いた絵は富士山に向かって一本の筋が伸びているものだった。これを見たサンドウィッチマン・伊達みきおは「ズルくない?」とツッコミ。「誘導というか道一本じゃん」と指摘した。
芦田によると遠くの富士山から川がこちらまで流れてきている様子を描いたそうだが、伊達は「一本川だからな。これはちょっとズルいね」とダメ出し。一方サンドウィッチマン・富澤たけしは「誘導的には成功してる。見ちゃうもんね」と評価したが、それでも伊達は「あそこまで誘導していいの?ほぼ矢印だぜ」と納得がいかない様子だった。
番組ではこのあと、ピース・又吉直樹が登場。龍一郎くんとともに北斎の人生最期の作品を見に行く。北斎の絶筆に描かれた“黒い龍”とは…?
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※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
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