日本の島の数が知らぬ間に“激増”!江の島は2→7島に…その理由を池上彰が解説
本日10月4日(土)の『池上彰のニュースそうだったのか!!』は、「総裁選を生解説&アップデートSP」が放送される。
池上彰が生放送で自民党総裁選挙を解説するほか、伊集院光、坂下千里子、カズレーザー、松陰寺太勇(ぺこぱ)、白岩瑠姫(JO1)、小田倉麗奈(櫻坂46)、中嶋優月(櫻坂46)らゲストとともに、意外に気が付いていない社会の変化についても紐解いていく。
◆“日本の島の数”が激増!?
番組では「中国に関してのさまざまな変化」や「救急車や消防車のサイレンの音の変化」などのほか、「増えたもの、減ったもの」にもスポットを当てる。
実は、数え方や基準が変わって“日本の島の数”が激増したとか。日本はたくさんの島からなる国だが、一体今いくつの島があるのか?
小田倉は「500個くらい?」、白岩は「そんなあります?…250!」と答えるが、正解は1万4125島(1987年の調査では6852島)。これには、スタジオから驚きの声が上がる。
航空写真や電子地図でより細かく正確に数えられるようになったために増えたのだが、江の島がかつては2島だったのが、数え直して7島になった例を交えて説明する。
また池上は、数・位置・名称を公式に整理することで、国の領土権を主張する上で有利になるとの見解を示す。
そして、気になる“お金”にまつわる変化も紹介。
“タンス預金”について言及するが、実は2023年1月には過去最大の約60兆円あったものが、今年7月には約47兆円にまで減少しているという。
なぜタンス預金が減っているのか? 中嶋は「タンス預金を狙った犯罪を最近よく耳にします」とコメントするが、それがいくつかあるうちの理由の一つで、多発する“闇バイトの強盗事件”が大きく関係しているそう。
昨年から日本全国で強盗事件が起こり、連日ニュースになったことで、警戒する家庭が増えたからだとされているのだ。池上は「大金を自宅で管理するのはとても危険なこと」と警鐘を鳴らす。
※番組情報:『池上彰のニュースそうだったのか!!』
2025年10月4日(土)よる6:56~8:54、テレビ朝日系24局