7月14日（月）に放送された『くりぃむナンタラ』では、「どんな状況でも面白トーク選手権」が開催された。

芸人たちがさまざまなシチュエーションのなか、アドリブで面白トークができるかを競い合ったこの企画。今回も実力派芸人たちが集結し、爆笑のトークバトルが繰り広げられた。

【映像】令和ロマン・ケムリ、相方の不祥事で「責任を持ってあなたも引退して」

トップバッターを務めたのは、令和ロマン・ケムリ。与えられたシチュエーションは「優勝をかけたバスケの試合中」だ。

何の説明も受けずにいきなりこの設定に放り込まれると、ケムリは迷うことなく“ある出来事”を語り始めた。

「俺は奇跡を見たことがある。相方がオンラインカジノ問題で休んでいた時、YouTubeに謝罪動画を上げたらチャンネル登録者数が77.7万人。カジノだったら大当たりだったんだ！」

相方・くるまの不祥事をあえてネタにする戦法で笑いを取った。

さらに、「一度、俺たちが収録した番組が全部お蔵入りになった時に、Netflix の番組だけそのままオンエアしてくれた。その番組のタイトルが『オフラインラブ』っていうオンラインカジノの対義語みたいな番組だった」と、なんとも皮肉な事実を告白する。

この自虐トークに、別室で見守っていたくりぃむしちゅーや渋谷凪咲は大ウケだ。

ケムリは続けて「この前DMで、『あなたの相方がしたことは絶対許されません。責任を持ってあなたも引退してください』と言われた。そういう厳しい意見はある」と、世間の厳しい声にも言及。

しかしすぐに「そのDMには最後返信不要ですと書いてあった。返信するか！」と全力でツッコミを入れ、スタジオは爆笑の渦に包まれた。

アドリブとは思えぬ見事なトークに、有田哲平は「さすがミスタートップバッター」と絶賛。ケムリの抜群の対応力に舌を巻いていた。

番組ではそのほか、ケムリが大和証券の副会長を務める父親のエピソードを語る場面も。審査員・上田晋也は、ケムリの挑戦にどんな評価を下したのか？

またこの日は、チャンス大城とぱーてぃーちゃん・信子も企画に挑戦。信子のパートでは、相方・すがちゃんからのサプライズ手紙が読み上げられるも、信子からはまさかの“暴露話”が飛び出す。

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※番組情報：『くりぃむナンタラ』
【毎週月曜】よる11：45～深夜0：15、テレビ朝日系24局（※一部地域を除く）