令和ロマン・くるま、しずるを“唯一の存在”と評する理由「いつでもキングオブコント優勝できるのに、やらない」
世の中の“妙にひっかかること”を論じて、偉大な哲学者ニーチェのように“それっぽい言葉”を残す番組『永野&くるまのひっかかりニーチェ』。
7月9日(水)に放送された同番組には、しずる・池田一真が登場した。
令和ロマン・髙比良くるまがしずるのネタ作りの方法について語ると、その独特すぎるスタイルに永野からも驚きの声があがり…。
【映像】「解散しろよ!」と言われ「ほんとそうなの!」と返す池田
くるまはしずるのことを「ほぼ唯一、コンビで両方ともネタを書いて、なおかつ話し合いではなくそれぞれがバラバラに“池田作”、“村上作”という自分の作品を作るコンビ」と紹介。
さらに「どちらが書いたネタなのかが明確で、一方が書いたネタだけの単独ライブもある」と続けると、永野は「そんなのがあるの?」と驚きの声をあげた。
くるまによると、コントはコンビで作らなければいけないという考えが一般的で、2人で作っているという体裁を取ったり、構成作家を交えたりするコンビは多いそう。「それをしないんですよ」と池田を指差したくるまは、「2人の考えたことが混ざったらいつでもキングオブコントなんて優勝できるんですけど、混ぜないんですよ」と力説した。
2人でネタを作ることなく、賞レースでも“池田作”、“村上作”のコントを1本ずつ披露することを明かした池田は「で、どっちかウケなくて敗退する」と笑う。
また、相方の作ったネタを演じる際に納得がいっていないこともあるという池田。それでも納得しているようには見せているそうで、その理由を「お前のコントを100%でやったよな。じゃあ、俺のも100%でやれよ」という意味だと明かすと、永野から「解散しろよ!」とツッコミが飛んでいた。
番組ではこのあと、池田が以前に永野のネタを見て衝撃を受けたと明かす場面も。三谷紬アナが「ええっ…ええっ…」と怯えた、そのネタの内容とは…?
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※番組情報:『永野&くるまのひっかかりニーチェ』
毎週水曜深夜1:58~、テレビ朝日(※関東ローカル)