レジェンド声優が巻き込まれた“地獄の事件” オーディションに合格するも「全然笑えなくて…」
漫画&アニメを愛するマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)が人気声優をゲストに招き、色々なことをトークしたり、企画を試したりして、その人気声優の魅力に迫る声優バラエティ『声優談子』!
7月1日(火)に放送された同番組には、レジェンド声優の井上和彦&速水奨がゲストとして登場した。
【映像】レジェンド声優が巻き込まれた“地獄の事件” オーディションに合格するも「全然笑えなくて…」
番組内で“イケボならではの苦労やコンプレックス”を語った2人。
『夏目友人帳』ニャンコ先生役や、『NARUTO -ナルト-』はたけカカシ役などの人気キャラクターを演じてきた井上は、オーディションで合格したにものの、その後“地獄の事件”に巻き込まれたと明かした。
それは、井上が新人時代に『キャンディ♡キャンディ』のアンソニー役のオーディションを受けた時のことだった。
井上は当時を振り返り、「14歳の王子様の声で、僕は当時22〜23歳だった。こんなかわいい子だからこういうふうになるだろうなって、よくわからずに受けた。そしたら、受かって…。受かったからその声でやらなきゃいけない」と語った。
アンソニーをイメージしたかわいい声で見事合格したが、予想外にもその声を出し続けることに苦戦。アンソニーが笑うシーンなどでは「全然笑えなくて…」と苦労したという。
その数年後に『妖怪人間ベム』のベム役オーディションに挑んだ際も、同様の事件が発生した。
強面のキャラクターに合わせた“怖い声”を無理して作り、「どうせ受かんないだろうな」とダメもとで挑んだオーディションに合格。「ずっとこのキャラクターでしゃべらないといけない」と悪戦苦闘したと話した。
このほか、番組では最新技術を使って井上と速水の「声」を徹底解剖した。果たして、2人の声は科学的に“イケボ”なのか、注目だ。
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※番組情報:『声優談子』
毎週火曜 深夜2:36~2:55、テレビ朝日(※関東ローカル)