埼玉VS立川・町田・八王子!デカ盛り、激安、最強キャラ店主の“愛され大衆食堂”から1位が決定
本日7月6日(日)、『帰れマンデーpresents 全国大衆食堂グランプリ』2時間スペシャルが放送。
3回目の放送となる今回は、大衆食堂の宝庫として知られる埼玉県と、立川・町田・八王子の東京・多摩エリア連合軍が対決する。
おいしさはもちろん、激安、爆盛り、そして人々を魅了してやまない店主のキャラなどさまざまな角度で愛され大衆食堂の人気の秘密を徹底調査し、埼玉から3軒、多摩エリアから3軒を番組が厳選。計6軒を食のプロ4名がガチ採点を行い、ランキングで発表する。
はたして、栄えある第1位に輝く大衆食堂とは?
MCを務めるのは、『帰れマンデー』でおなじみのタカアンドトシとサンドウィッチマン、そして7月9日(水)よりスタートする新ドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』主演の松下奈緒。ゲストには伊集院光、上白石萌音、ギャル曽根、小泉孝太郎を迎えて大衆食堂ランキングの行方を見守る。
◆埼玉の厳選大衆食堂に驚き!
大衆食堂の宝庫・埼玉県から選出された3軒は、地元の人のみならず全国からファンも訪れるほどの溺愛される最強の大衆食堂ばかり。
その1つが、入間市の閑静な住宅街に大行列をなす、ウマくて安くてボリューム満点の人情店だ。
「サービスが生き甲斐」という名物女将のもと、一番人気の“スタミナ定食”をはじめ、極厚ハム&自家製メンチカツ&巨大チキンカツの3種が盛られた“ミックスフライ定食”など、すべてが目を疑うほどのデカ盛り&巨大の満腹メシが人々を惹きつける。
さらに驚きなのが、コメの価格高騰が叫ばれるこのご時世に、普通盛りで出てくるご飯が2合分の“漫画盛り”だという。
加えて、女将は隙を見ては客席を周り、客に「足りてる?」と声をかけながら“おかわりパトロール”し、ご飯一膳を無料サービスしてくれるというのだ。
採算度外視のサービスには、女将の母である大女将はいつもヒヤヒヤで、女将と大女将によって繰り広げられる“やりすぎ論争”はもはやこの愛され食堂の日常? そんな人情あふれる女将がここまでサービスをするのには、ある驚きの理由があった。
上尾市にある、朝の開店前から夜の営業が終わるまで行列が絶えない町中華の大衆食堂も登場する。
地元の人から愛されるこの食堂のメニューの平均価格は650円以下。なかでもダントツの人気を誇るメニューが、埼玉県民のソウルフードと呼ばれるカレー粉を一切使わない“スタカレー”だ。はたして、その味とは?
このスタカレーをはじめ、“特製餃子”や“炸醤麺(ザジャンメン)”など、どれもが手間暇かけて作られており、仕込みが間に合わず開店が遅れることもしばしば。それでも常連客たちは「食べられればOK!」というほど愛されているのには、味はもちろん、店主の鉄人たるすごさがあった。
海なし県の埼玉で新鮮な魚がたっぷり味わえる大衆食堂も選出。
「埼玉に海を作りたかった」という店主が考案した“三代目刺身番長”や“漁師の昼メシ”、“悪魔の漁師丼 最凶盛り”は、独特のネーミングセンスもさることながら、メニューの内容&ボリュームにスタジオは度肝を抜かれることに。
さらに驚きなのが、その爆安価格だ。実は、新鮮&爆盛り&爆安を実現できる背景には、店主の努力を惜しまない仕入れに秘密が隠されていた。そんな店主の衝撃の仕入れが公開される。
◆斎藤工&永尾柚乃が現地から食リポ!
多摩エリア連合の立川を代表するイチオシ大衆食堂が、安くてコスパ最強の、酒とビートルズをこよなく愛する店主が息子とともに切り盛りする洋食の名店だ。
大人気の看板メニュー“組み合わせランチ”は、揚げ物メニューとメイン料理メニューからそれぞれ1つずつ選ぶことができ、そのバリエーションの数は195通り。
実は、この組み合わせランチを考案したのは、店主の父である初代店主。その父が考案したものがもう一つ、ハンバーグやチキンソテーなどに使われる“魂のデミグラスソース”だ。
メニューと魂のソースを受け継ぎながら、膨大なメニューが取り揃えられた本格洋食を格安で提供するこの食堂は、「毎日来ても飽きない」「全国一の洋食店」と客も大絶賛。そんな溺愛される大衆食堂の195通りある組み合わせランチのなかから人気BEST3が発表される。
また、町田からは一度食べたら沼にハマる究極カレーの大衆食堂が登場。さまざまな賞を受賞するこの店のメニューは、カツカレー・チキンカレー・ポークカレーの3種類のみだという。
一体なぜそんなにも人をとりこにするのか? その秘密を探るべく、7月8日(火)よりスタートする新ドラマ『誘拐の日』から主演・斎藤工と永尾柚乃が現地調査を行う。
一口食べた瞬間、斎藤は「すごい!複雑な味がする…!」と衝撃を受けることに。一方の永尾は、「サラサラな感じもあるけど、ちょっとトロッとしていて…」など、よどみのない天才的な食リポを披露して斎藤を驚かせる。
そんな斎藤&永尾もすっかり魅了したカレーは、実は店主の父である先代が考案した、化学に基づいて計算し尽された魔法のレシピを受け継いだ唯一無二のカレーだった。完成するまでに5日間かかる究極のカレーの秘密がテレビ初公開される。
八王子を代表するのは、普通盛りが普通じゃないデカ盛り中華の愛され食堂。“豚バラ丼”は普通盛りで総重量が1.8キロあるという。
大盛りサイズにしようものなら“チャーハン”はお米3合半分の規格外サイズで、客はたまらずお持ち帰り。実はこの食堂を訪れたことがあるという小泉が「やみつきの味」と絶賛する“マーボー丼”は、米4号分のご飯の上に器からマーボーがあふれ出す超特大で、客は「完食したら別世界に行けそう…」と衝撃を受けるほど。
そんな誰もが圧倒されるボリュームながら超爆安でサービスできる裏には、店主たちの並々ならぬ努力があった。
はたして、埼玉VS立川・町田・八王子の戦いで、大衆食堂のグランプリに輝くのはどこなのか?
※番組情報:『帰れマンデーpresents 全国大衆食堂グランプリ』豪華2時間SP
2025年7月6日(日)よる7:00~8:56、テレビ朝日系24局