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物議を醸した『THE SECOND』“1点”採点 囲碁将棋・文田「コイツに殺されると思った」

さまざまな人の本音に対し、本音で斬り込む、赤裸々音声バラエティ『耳の穴かっぽじって聞け!』。

6月23日(月)に放送された同番組では、『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』で準優勝に輝いた囲碁将棋の2人が決戦を振り返った。

今回は、囲碁将棋・文田大介が決戦前日から翌日の3日間の日記を執筆。その中で、同大会で観客審査員からつけられた「面白くなかった:1点」という採点のほとんどが囲碁将棋のネタに対するものだったことにも触れられていた。

『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』グランプリファイナルの決勝で惜しくも敗れたものの、みごと準優勝に輝いた囲碁将棋。しかし文田はファイナル当日の日記で、冒頭から「意味ない意味ない意味ない意味ない。優勝以外意味ない」と悔しさをあらわにした。

1回戦は一番自信があるネタをぶつけ、囲碁将棋は快勝する。続く準決勝の金属バットとの対決が「事実上の決勝戦になるなと踏んでいた」という文田だったが、ここで歯車が狂い始める。

「この大会において付けられた採点の『面白くない:1点』のほとんどが僕らにしかなかった」と振り返った文田は、「なにか意思があるように感じられた」「すごく嫌な予感がする。僅差での勝負になればコイツに殺されると思った」と赤裸々に当時の心境をつづった。

結局、決勝では細かいミスが重なり、「ツートライブがネタをやる前に負けを確信した」という囲碁将棋は準優勝という結果だった。

日記の発表が終わると、スタジオでは当日物議を醸した「面白くなかった:1点」という採点の話に。

とろサーモン・久保田かずのぶが「1点を押した人って、あのステージと観客の距離だったら“こいつかな?”ってわからへんの?」と問いかけると、囲碁将棋・根建太一は「なんとなく意識はしてました」と告白。1回戦で1点を付けた人の位置が自分から見て右奥のほうだったため、2回戦、3回戦では「あの辺に1点いるな、みたいなニオイはしました」を明かしスタジオの笑いを誘った。

久保田は「面白くなかった:1点」という採点に納得がいっていないようで、「自分がもし『THE SECOND』に出ていて、1回戦で1点を入れている人がいたら、(生放送で)論破しときたいなと思った」と語る。これにウエストランド・井口浩之は「下手したら久保田さん(客席に)降りていく可能性ある」と笑っていた。

番組ではこのほか、『THE SECOND』優勝を目指して準備を重ねた囲碁将棋の綿密な戦略が明かされる場面も。井口が囲碁将棋に対し「やっとネタ選びちゃんとやってくれた」と思ったという、大会にコミットしたネタとは?

※『耳の穴かっぽじって聞け!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『耳の穴かっぽじって聞け!
毎週月曜深夜1:58~、テレビ朝日(関東ローカル)

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