“中年の星”内野聖陽の熱さに大反響!『PJ ~航空救難団~』元妻(鈴木京香)登場で家族再生の物語も
内野聖陽主演、航空自衛隊全面協力のレスキュー大作『PJ ~航空救難団~』。
本日5月8日(木)、同ドラマの第3話が放送される。
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本作の舞台は、自衛隊のなかでも精鋭だけが所属できる人命救助のエキスパート、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ=パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊。
ここで、破天荒な主任教官のもと超難関の選抜試験を突破してきた訓練生たちが命がけで地獄の訓練に挑み成長していく姿、そして彼らを見守る家族の“愛と絆”を描く物語だ。
前回の第2話では、水への恐怖心との戦いでもある水中訓練で、藤木さやか(石井杏奈)が苦戦する様子が描かれた。
「女だからって舐められたくない」と頑なに仲間を頼ろうとしないさやかだったが、教官・宇佐美誠司(内野聖陽)の言葉で、バディを組んだ沢井仁(神尾楓珠)に命を預け課題をクリア。
さやかが自らつくっていた男女の壁を壊して生まれた絆や、そんな2人を見守ってきた宇佐美や仲間たちの笑顔に、SNSには感動の声があふれた。
そんな彼らをここまで導いたのは、普段は厳しくても、褒めるときは「あっぱれだ!」とストレートに言葉にする熱血漢・宇佐美。
誰よりも早くさやかの“心の闇”を見抜いた宇佐美は、一緒にキャッチボールをすることで仲間を信じること、頼ることの大切さを説き、さやかの心に希望の光を灯した。
そんな宇佐美は、まさに理想の上司であり、中年の星。プールに飛び込み「相手の心に土足でお邪魔してやれ!」と熱い思いを語る場面では、宇佐美の名言もさることながら、水中で立ち泳ぎしながら長ゼリフを言い続けた内野に脱帽する声が続出した。
一方、卒論の取材中の宇佐美の娘・勇菜(吉川愛)は、自分の限界を突破させるため、学生たちに無謀な訓練を課す父・宇佐美に「マトモじゃない…」とあきれ顔。しかし、厳しくも温かく指導する父、感情むき出しで訓練に挑む学生たちの姿を間近で見るうちに少しずつ考え方が変わり始める。
また、勇菜に取材されついニマニマしてしまう沢井に、不器用ながらも娘を大切に思っている宇佐美がイラッとする“父親の顔”も。
宇佐美の“唯一の弱点”といえる娘とのぎこちないやりとりや、家庭を顧みず仕事に励む父を毛嫌いしていた勇菜が見せた変化にほっこりする人も続出した。
そんななか第3話では、救難教育隊に勇菜だけでなく、宇佐美の元妻・乃木真子(鈴木京香)がやって来る。宇佐美と元妻、娘…家族再生の物語にも注目だ。
◆“心の弱さ”を見抜いた宇佐美がある決断を…
今回の第3話では、いよいよ実際に救難ヘリコプター・UH-60Jから降下して、海上で人命救助をする“海上総合実習”に向けて動き出す。
プールでギリギリ呼吸を保ちながら、水中に設置された3カ所のエアーステーションを巡回することになるのだが、息が切れた長谷部達也(渡辺碧斗)が意識を失ってしまう。
すると、長谷部の近くにいた白河智樹(前田拳太郎)は、とてつもない恐怖心に襲われ、震えが止まらなくなり…。
選抜試験をトップの成績で通過した優等生・白河には、実は養護施設で育ったという過去があった。
施設の仲間たちのヒーローになりたいと救難員を目指す彼は、ほかの訓練生たちからも頼られるしっかり者。しかし、そんな白河が恐怖心を振り払うため無謀なトレーニングに没頭する姿に、仲間たちは違和感を覚え始める。
そしてもちろん、人一倍訓練生を思う宇佐美は、誰よりも早く白河の“心の弱さ”を見抜いていて…。
仲間たちが白河を心配するなか、ついに過酷な“海上総合実習”の日が訪れる。救難ヘリコプター・UH-60Jに乗り込んだ7人は、極度の緊張と恐怖心を必死に抑え、降下準備を始めるのだが、そのとき白河に異変が…。
心が壊れかけるほど追い込まれた仲間の異変に学生たちががく然とするなか、宇佐美はある決断をする。
はたして、白河は自分の限界を突破して、ヒーローに一歩近づけるのか?
※番組情報:『PJ ~航空救難団~』第3話
2025年5月8日(木)よる9:00~9:54、テレビ朝日系24局
※『PJ ~航空救難団~』は、TVerにて無料配信!(期間限定)
※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!