サンド富澤、“一本下駄チャレンジ”で生まれたての子鹿のような足取りに…スタジオも「膝水大丈夫ですか?」と心配
5月3日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』では、「今絶対に行きたい! 高尾山SP!」が放送された。
高尾山はもともと修験者の修行の場だったということで、スタジオでは山伏(やまぶし)がおこなっていたという修行を体験することに。サンドウィッチマン・富澤たけしが“一本下駄”での歩行に挑戦したが、その足取りは周囲が心配するほどおぼつかなく…。
【映像】意外と難しい!“一本下駄”歩行に富澤たけしと濱田岳が挑戦
2時間半スペシャルで放送された今回は、神社仏閣約260カ所を巡ったという丸山裕加ちゃん(11歳)が再登場。2024年1月3日の放送では芦田愛菜やサンドウィッチマンとともに世界遺産である下鴨神社を訪れた“神社仏閣博士ちゃん”だ。
裕加ちゃんと高尾山にまつわる“7大ミステリー”を見ていくなかで、高尾山にはもともと山伏と呼ばれる修験者が修行する霊山としての役割があることが紹介された。自然物を崇拝する山伏は、山のなかで厳しい修行をすることで、潜在的な能力を引き出すのだという。
スタジオでは、そんな山伏の修行を体験することになった。その1つが、“一本下駄”を履いて歩くというもの。一本下駄とは、山伏や僧侶が山の修行で使用する、歯が1本しかない下駄のこと。山道の傾斜の影響を受けにくいという利点がある一方、バランスを取るのが非常に難しい履き物だ。
一本下駄を履いての歩行に、まずはゲストの濱田岳が挑戦。最初はまっすぐ立てず、「結構グラグラする」「いけるか?これ…」と不安げな様子だったが、止まらずに勢いで歩くというコツを掴むと、数メートルの距離を歩き切りチャレンジに成功した。
続いて富澤が挑戦。富澤といえば、これまでも番組でネタにされているように、膝に水が溜まり痛みを抱えているなど足腰は決して万全ではない。ゲストの羽田美智子や濱田から「膝気をつけてください」「膝水大丈夫ですか?」と声援が飛ぶなか、富澤は1歩目からグニャグニャで、相方の伊達みきおから「逆に難しいわ」とツッコミの声があがる。
それでもなんとか歩こうとした富澤だったが、前後にぐらぐら揺れてしまい一瞬たりとも安定することができない。「危ない危ない」と周囲が心配するなか、結局コースの途中で横に敷かれたマットに倒れ込んでしまった。
チャレンジは失敗となったが、富澤はマットに倒れながらきれいな受け身を披露。起き上がりながら「このぐらいでどうでしょうか」とコメントし、スタジオには大きな笑いが起こっていた。
また番組では、裕加ちゃんとともにドランクドラゴン・塚地武雅が高尾山登山に挑戦。7つの謎をすべて体験する様子を見ることができる。
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※番組情報:『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
毎週土曜 よる6:56~、テレビ朝日系24局