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“幼なじみ彼氏”宮近海斗、葵わかなにプロポーズリベンジ!幼少期からウエディング、そして幸せな老後の“ひじこよカップル”にほっこり<ホンノウスイッチ>

累計78万部を突破した超話題作を初めてドラマ化した『ホンノウスイッチ』。本作は、物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い“遅れてきた初恋”を始めるピュアラブストーリーだ。

幼なじみを一途に愛する秋山聖(ひじり)をTravis Japanのリーダー・宮近海斗が演じ、ヒロイン・星小和(こより)を葵わかなが演じてきた。

作中で以前、勢いでうっかり、とんでもないタイミングで小和(葵わかな)にプロポーズをしてしまった聖(宮近海斗)。3月15日(土)に放送された最終回では、聖が結婚式場で小和にあらためてプロポーズをするロマンチックな一幕が描かれた。

◆「小和、俺と結婚してほしい」

お互い夢を諦めるべきではないという思いから別れることを決めた聖と小和。それから時間が経ち、小和は父・英治(丸山智己)から「聖、結婚するんだとさ」と聞かされる。

その後、会社の後輩・榎本秀(小島健)の結婚式に招かれた小和は、同じ式場で聖と同じ名字である“秋山家”の挙式がおこなわれることに気がつく。さらに式場には、以前に聖が彼の実家に連れてきていた女性が花嫁姿で立っていた。

まだ聖に会う勇気がもてない小和は、心の中で「さよなら聖…おめでとう」と告げその場を立ち去る。

すると知らない男性が「おねーさん、榎本のダチなの? そんじゃあ俺ともダチってことだ」と馴れ馴れしく話しかけてきた。突然のナンパに小和が戸惑っていると、「俺の連れなんで、触らないでもらえますか?」と、助けに入ってきたのはなんと聖だった。

聖と2人きりになり、「結婚おめでとう」と伝える小和。しかし、なぜか聖も同時に「結婚おめでとう」と言い、2人は「え?」とお互い不思議そうな顔をする。

じつは聖の結婚相手だと思っていた女性は彼の従妹で、聖はただ彼女の結婚式に参列していただけだったと判明。さらに聖も、小和の父から小和が結婚すると嘘を教えられ、小和にはすでに新しい恋人がいると勘違いしていたのだ。

誤解が解けると小和は、聖と別れたことを後悔していると打ち明ける。

すると聖は小和を抱きしめ、「別れようなんて言ってごめん。離れてたっていい。帰ったとき、一番に小和に会えればいい」と伝えた。

そして小和を立たせると聖は片膝をつき、「小和、俺と結婚してほしい」とプロポーズ。小和はようやく笑顔を見せ、嬉しそうに「はい!」と答えるのだった。

以前、何の準備もないまま咄嗟にプロポーズしてしまった聖が、あらためてロマンチックなシチュエーションで“リベンジ”し、「やっと言えた!」と照れ笑いする光景は、見ていて思わずきゅんとしてしまう一幕となっていた。

こうして結婚した聖と小和は、その後2人だけで結婚写真を撮影。タキシードと純白のウエディングドレスにそれぞれ身を包んだ写真を見て、結婚したことを実感するには「たぶん、一生かかる」と言う聖。驚く小和に「この先ずっと、一つ一つ何かあるたび、感じると思う。一生かけて感じるんだよ。大好きな幼なじみの女の子と、添い遂げること」と明かし、幼少期の2人が映し出された。

小和もまた「この手がシワシワになっても、今と変わらず、大好きな幼なじみの男の子と一緒に歩いていく」と聖との将来を思い描き、映像では老後も手を繋いで仲良く歩く2人の姿が映し出された。

聖と小和が別れてしまうハラハラの展開がありつつも、最後まで幼なじみ同士ならではの心温まる最終回となっていた。

※ドラマ『ホンノウスイッチ』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『ホンノウスイッチ

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