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2月スタート『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』キャスト解禁!さらに…歴代レッド49人が大集結

2月スタート『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』キャスト解禁!さらに…歴代レッド49人が大集結

2025年2月16日(日)にスタートする『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』

本作では、子どもたちに圧倒的な人気を誇る動物や恐竜=“獣(けもの・ジュウ)”をモチーフにしたヒーローが、これまでのスーパー戦隊の中でも最高最強といえる“ナンバーワン”を目指して戦いを繰り広げる。

このたび、本作の制作発表イベントが行われ、気になるキャスト陣やオープニング曲&エンディング曲を初お披露目。ついに「ゴジュウジャー」の全貌が明かされた。

スーパー戦隊50周年を記念して、ゼンカイザー(声:駒木根葵汰)、ドンモモタロウ(声:樋口幸平)、クワガタオージャー(声:酒井大成)、ブンレッド(声:井内悠陽)が登場し、「ゴジュウジャー」とともに敵と戦う、この日限りのスペシャルステージで幕を開けたこのイベントでは、これまでの歴代レッドが全員集合するというスペシャル企画も実施。

圧巻の光景を前に、キャスト陣や、大の特撮好きとして知られる司会の宮島咲良、参加していた観客のテンションは最高潮に。最初から最後まで、大盛り上がりの楽しいひと時となった。

◆キャスト陣を初お披露目!

まずは『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を盛り上げるヒーローキャストの5人を初お披露目。

愛想がないうえに、口も悪く、腕っぷしだけは強い“はぐれアルバイター”遠野吠(とおの・ほえる)/ゴジュウウルフ役の冬野心央。

カリスマ性に満ちた“元スーパーアイドル”百夜陸王(びゃくや・りくお)/ゴジュウレオン役の鈴木秀脩。

世間知らずで超マイペースな“テガソード信奉者”暴神竜儀(ばくがみ・りゅうぎ)/ゴジュウティラノ役の神田聖司。

根は真面目だがパーリーピーポーを夢見る“パリピ高校生”猛原禽次郎(たけはら・きんじろう)/ゴジュウイーグル役の松本仁。

クールだが必要とあらば愛嬌も武器として使う“ハイクラス名探偵”一河角乃(いちかわ・すみの)/ゴジュウユニコーン役で“史上初の女性ブラック”となる今森茉耶。

そして、吠が住むアパートの管理人・飯島佐織役の中越典子が勢揃いした。

冬野は「小さい頃からヒーローに憧れがあったので、すごくうれしい。お芝居経験が少ない分、1年間食らいついていきたい!」と、ヒーローになった喜びをやや緊張気味に語った。

また、鈴木は「50周年という節目にヒーローになれてうれしい。アイドルの役なので、みなさんにキラキラをお届けしたい!」と笑顔。

さらに、「お子様、大人の皆さまにエンタメをお届けしたい!」という神田、「子どもの頃から戦隊を見るために朝、起きていたので、ヒーローになれてうれしい」と語った松本、「毎日フルパワーで撮影を頑張りたい!」という今森らフレッシュなヒーロー5人の意気込みを受け、中越が「皆さん、応援をよろしくお願いします!」と会場に呼びかけるなど終始和やかムード。

その後も、“ナンバーワンだと思うこと”や“撮影現場のエピソード”など、楽しいトークが続出した。

◆歴代レッドが大集結!

イベントでは、スーパー戦隊シリーズ50周年を記念したスペシャル企画も実施。その節目にふさわしく、49人の歴代レッドが大集結した。

記念すべき最初の作品『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975~1977年)のアカレンジャーから、現在放送中で2025年2月9日(日)に最終回を迎える『爆上戦隊ブンブンジャー』のブンレッドまで、次々に現れたレッドたちがポーズを決めて一堂に会した光景は、まさに圧巻のひと言。ファンにはたまらないサプライズとなった。

このサプライズにはキャスト陣も大興奮で、冬野が「シンケンジャーが好きでした。印象的な変身ポーズが見たい!」とリクエスト。

『侍戦隊シンケンジャー』(2009~2010年)で「シンケンジャーを見て漢字を覚えた(笑)」という思い出を披露しつつ、間近で見た変身ポーズに感無量の様子だった。

その流れでキャスト陣が好きなヒーローを発表することになり、歴代レッドたちも自分が選ばれるかドキドキの様子で…。

そんななか、中越が「我が家でも活躍中のタイムレンジャー!」と答え、『未来戦隊タイムレンジャー』(2000~2001年)でタイムレッドを演じた夫・永井大との夫婦愛を感じさせるひと幕もあり、会場のボルテージは最高潮に。

記憶に残る50周年にふさわしいスペシャル企画となった。

◆悪組織幹部に三本木大輔、まるぴ

また、物語に欠かせない「ゴジュウジャー」の敵、悪の組織“ブライダン”の幹部に特攻隊長・ファイヤキャンドル役の三本木大輔、テクニカル隊長・ブーケ役のまるぴ、そして物語のカギとなる謎の人物でAI企業の若き社長・クオン役のカルマが登壇した。

「一富士二鷹三本木~♪」とハイテンションであいさつし始めた三本木を筆頭に、3人はスーパー戦隊シリーズ50周年記念作に出演が決まった喜びを語った。

◆超人気声優陣の参戦も決定!

ゴジュウジャーの変身アイテムでもあり、武器でもある、そして巨大ロボにもなるという物語の重要なキャラクター・テガソードの声を人気声優・梶裕貴が担当することも決定。

かつての「ユニバース大戦」により、テガソードの力は強い「願い」をもつ人間と引かれ合う性質をもつ無数の指輪に分割されてしまった。

テガソードはその人間たちと契約し、彼らのナンバーワンを決める“指輪争奪戦”を主催することに。このまるで神のような存在・テガソードにも注目だ。

また本作には、ブライダンの幹部で、夫婦が融合したMr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークという不思議なキャラクターも登場。

Mr.シャイニングナイフの声を杉田智和が、Mrs.スイートケークの声を上田麗奈が担当することも解禁された。

◆テーマソングも発表!

そしてスーパー戦隊シリーズには欠かせないテーマソングも発表。

オープニングテーマは、喜怒哀楽を電撃的にロックする銀河系バンド・Wienners(ウィーナーズ)による『WINNER!ゴジュウジャー!』。

番組のオープニングでは、楽曲に合わせてキャスト陣がダンスを披露する。

そして、ソロアーティストとして活動し、先日メジャーデビューを果たしたばかりの金子みゆが歌う『ビリビリbe-lie-veing』がエンディングテーマに決定した。

◆冬野心央(ゴジュウウルフ/遠野吠・役)コメント(全文)

小さい頃からヒーローというものに憧れがあったので、こうやって出演が決まって本当にうれしいです。お芝居経験が少ない分、1年間全力で食らいついて頑張っていこうと思っています!

僕は不得意なことが多いので、それに食らいつく貪欲さや気合い、負けん気は誰よりも持っていたいと思います。最初は本当に何もできなくて、未熟な部分が多かったんですが、歯を食いしばってやってきました。今後も“根性ナンバーワン”を目指して頑張ります!

50周年の節目ですが、一時代の終わりではなく、むしろ新たな時代の始まりだという意識を持って制作しています。過去の戦隊の勇姿もしっかりと引き継ぎつつ、新しい要素もたくさん入った作品になっています。そしてプロフェッショナルな方々が集結して作っているので、自信と期待を持って皆さんにお届けしていきます。

最後に、この作品がみなさんにとってかけがえのない、そして愛される作品になるよう、キャスト・スタッフ一同、精いっぱい頑張っていきますのでよろしくお願いします!

◆鈴木秀脩(ゴジュウレオン/百夜陸王・役)コメント(全文)

50周年という記念すべき瞬間に憧れだったヒーローになれてうれしいです。元スーパーアイドル役ということで、皆さんにキラキラをお届けできるよう、頑張ります。

そして、元スーパーアイドルの役なので、肌もキレイじゃないと…ということで、“美肌ナンバーワン”を目指します! びっくりするほどの乾燥肌で「カサカサ戦隊」って言われているくらいなので…(笑)。

僕は、『轟轟戦隊ボウケンジャー』(2006~2007年)がまさに世代で…。ボウケンレッドのスーツアクターをされていた福沢(博文)さんが、今回のアクション監督なので、本当に感慨深いです。

◆神田聖司(ゴジュウティラノ/暴神竜儀・役)コメント(全文)

私事ですが今月で31歳になりました。世のお子様方、そして大人の方々にも、勇気とエンターテインメントをお届けできたらなと思います。頑張ります!

僕は、兄の影響もあり、『星獣戦隊ギンガマン』(1998~1999年)、『激走戦隊カーレンジャー』(1996~1997年)、そして『忍者戦隊カクレンジャー』(1994~1995年)に思い入れがあります。「ギンガマン」に関しては、小さいときにおもちゃで遊んでいるときに、なぜか、やられ役が好きだった思い出があります(笑)。

そして、これは自称になるのですが、“ジャンプ力ナンバーワン”だと思います。非公式ですが、高校生のとき、立ち幅跳びで3メートルくらい飛べたんです。機会があれば、作品でも立ち幅跳びを披露したいです(笑)。

◆松本仁(ゴジュウイーグル/猛原禽次郎・役)コメント(全文)

僕は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011~2012年)が大好きで、子どもの頃は毎週日曜を楽しみに、スーパー戦隊を見るために朝早く起きていました。そんな子どもたち、大人の方が増えるようにキャスト・スタッフ一同頑張ってまいります!

僕は“食い意地ナンバーワン”なんです。現場のケータリングコーナーが大好きで、先日の撮影でもスナック菓子の台を抱えていました(笑)。マシュマロと木の棒があったので、焼きマシュマロも食べました!

◆今森茉耶(ゴジュウユニコーン/一河角乃・役)コメント(全文)

皆さんに毎週楽しんでいただけるように、毎日フルパワーで、元気に撮影を頑張りたいです。一瞬一瞬、素敵だなと思ってもらえる作品を、みんなで作れたらいいなと思います。演じる角乃ちゃんがあざとい女の子なので、私も“あざと女子ナンバーワン”を目指したいです。

スーパー戦隊シリーズは、3歳の頃に見ていた『侍戦隊シンケンジャー』(2009~2010年)が好きでした。“火”や“土”など、簡単な漢字を書いて攻撃するのをカッコイイな、と思っていたので、印象に残っています。

◆中越典子(飯島佐織・役)コメント(全文)

いよいよ本日、「ゴジュウジャー」のお披露目です! 皆さん、応援をよろしくお願いします!

“ナンバーワン戦隊”ということで、私は“肝っ玉母ちゃんナンバーワン”になりたいと思います。今もアクティブに育児を頑張っているんですが、マイペースでもありたいと思うんです。そして、愛をあふれ出すことができる母ちゃんになりたいです。

◆三本木大輔(ファイヤキャンドル・役)コメント

ブライダンの特攻隊長“不敗のファイキャンドル”役、一富士二鷹、三本木~です♪

僕は、『忍者戦隊カクレンジャー』(1994~1995年)から入って、物心ついたてからは『星獣戦隊ギンガマン』(1998~1999年)が好きで、ずっとマネしていました。

◆まるぴ(ブーケ・役)

ブーケと作品を愛してもらえるように、一生懸命頑張ります!

私が一番最初に見たのは『魔法戦隊マジレンジャー』(2005~2006年)です。私は家族が大好きなので、家族愛をすごく感じられる作品だったなと思います。

◆カルマ(クオン・役)

前代未聞です。謎に包まれすぎて、ここで話せることが何もありません(笑)。よろしくお願いします!

僕は、『百獣戦隊ガオレンジャー』(2001~2002年)、『爆竜戦隊アバレンジャー』(2003~2004年)、『忍風戦隊ハリケンジャー』(2002~2003年)が好きで、この仕事を始めてからも「ハリケンジャー」の曲を聴きながら現場に行ったり…今もずっと胸に残っています。

※番組情報:『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー
2025年2月16日(日)スタート!【毎週日曜】午前9:30~10:00、テレビ朝日系24局

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