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夏木マリの“長尺笑い”に戦慄!不気味な絶対的権力者に「ラスボス感半端ない」<プライベートバンカー>

1月9日(木)より放送が始まった痛快マネーサスペンス『プライベートバンカー』。

大富豪の資産を守るためなら“何でもやる”凄腕プライベートバンカーの主人公・庵野甲一を唐沢寿明が演じている。

第1話では、庵野(唐沢寿明)が7000億円を超える資産を持つ天宮寺丈洋(橋爪功)に「一族から遺産を守ってほしい」と頼まれた。そこで庵野は、丈洋の妻・美琴(夏木マリ)に「人か金か、どちらが大事でしょう?」と尋ねるが…。

美琴のあまりに不気味な対応を夏木マリが怪演し、SNS上では震える視聴者が相次いだ。

◆「人か金か、どちらが大事でしょう?」

富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言をおこなうプライベートバンカーの庵野。

第1話で庵野は、天宮寺アイナグループの社長・丈洋から、一族のプライベートバンカーとして働いてほしいと依頼を受けた。

丈洋はすでに一線を退いており、今は妻で副社長の美琴が絶対的権力者として君臨している状態。庵野が丈洋と一緒に天宮寺一族が集まる美琴の誕生日会を訪れると、家族たちはわずかに含みのある表情を見せた。

美琴は誕生日を祝いに現れた夫に対し、「招待状も送ってないのに…誰が呼んでくれたのかしら?」と冷たい態度をとる。さらに、一族のプライベートバンカーとして紹介された庵野が挨拶をすると、「よく喋るプレゼントだこと」と毒をまじえたユーモアを吐いた。

その後、庵野は美琴と2人きりになり、「お伺いしておきたいのですが、人か金か、どちらが大事でしょう?」と質問。美琴が「なによいきなり」と突っぱねても、庵野は真っ直ぐ彼女を見つめ「金か、人か」と繰り返した。

これを受けた美琴は優雅に扇子をひらき、庵野に近づくと「ふふふふふふ」と笑いだす。そして質問には答えないまま、余裕の表情でじっと庵野を見つめるのだった。

どちらも“強者感”あふれる庵野と美琴の対峙は、見ていてグッと惹き込まれるワンシーン。

ただただ不気味に笑い続ける美琴に、SNS上では「人か金か怖いー!」「ラスボス感半端ない」「恐ろしい」といった反響も続出していた。

さらに、美琴と庵野が話している一方で、“ある人物”が血塗れで倒れている描写も…。最後は不穏さ全開で終わった第1話となっていた。

※ドラマ『プライベートバンカー』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」でも配信中!

※番組情報:『プライベートバンカー
毎週木曜よる9:00~、テレビ朝日系24局

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