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棚橋弘至、長年のライバル・中邑真輔に言及。「引退までに戦うチャンスがあればなぁ…」

棚橋弘至、長年のライバル・中邑真輔に言及。「引退までに戦うチャンスがあればなぁ…」

新日本プロレスのレスラーとMC・三谷紬(テレビ朝日アナウンサー)が、プロレスの魅力や奥深さを広めていくプロレスバラエティ『新日ちゃんぴおん!』

11月22日(金)に放送された同番組では、棚橋弘至選手が自身の引退について長年のライバルとのやりとりを明かす場面があった。

今回は、新日本プロレスともコラボを展開した映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』公開記念として、映画のジャパンプレミアにも登壇した棚橋選手への単独インタビューを実施。

映画の感想を聞かれた棚橋選手は、「すごい迫力あるアクションシーンがあるんですけど、そこにそれぞれの人間の思惑が重なり合って、2時間を超える映画だけどあっという間でした」と絶賛した。

番組では映画のオフィシャルポスターを模した特別コラボポスターを棚橋選手で撮影。

慣れた様子で撮影を終えると、インタビューの話題は棚橋選手が先日リング上で発表した引退の話に。

「いつ頃から引退を考えていた?」と三谷アナから問われた棚橋選手は、「2023年11月にブシロード・木谷(高明)会長に呼ばれたときに、『現役を何年やりますか?』ということと、『来年から社長をやっていただきたい』と言われた」と明かす。

さらに、「日本全国のファンの皆様に『ありがとう!』って言いたいなと考え、1年で全国周れるかな、2年あったら各地の小さい会場も周れるんじゃないかという思いがあったので、わかりました、あと2年(現役を)頑張りたいので宜しくお願いします」と伝えたと告白。

昨年12月に新日本プロレスの代表取締役社長に就任したときには、すでに引退への「覚悟が決まっていた」と振り返った。

「奥さんとお子さんもビックリしたのでは?」という質問には、棚橋選手は「一番選手ギャラのことを心配していた」と笑いながら振り返り、両親からは「あんた小さい身体でよう頑張ったね」と声をかけられたそう。

さらに、かつて新日本プロレスにも所属していた長年のライバルについても言及。「中邑真輔選手にも引退を伝えたのか?」と問われると、「連絡をして『お疲れ様でした』と返事をもらった」「引退までに戦うチャンスがあればなぁ…難しいよね」と感慨深そうに語っていた。

※番組情報:『新日ちゃんぴおん!
【毎週金曜】深夜2:26~、レビ朝日系(※一部地域を除く)

※『新日ちゃんぴおん!』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※公式動画配信サービス「NJPW WORLD」では地上波未公開部分を含む完全版も配信!

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