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“優しすぎる上司”井浦新が激変!ミスした新人を淡々と責める姿に戦慄<無能の鷹>

はんざき朝未による人気コミックスを、菜々緒主演で実写化したドラマ『無能の鷹』。本作は、有能オーラが半端ないが圧倒的無能というヒロイン・鷹野(たかの)ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディだ。

11月22日(金)に放送された第7話では、いつも優しい鳩山樹(はとやま・いつき、演:井浦新)がミスを“叱る”一幕が。鳩山役の井浦が冷めた表情で淡々と部下を責め、ギャップを見事に表現している。

◆「すいませんじゃねーんだよ」

第7話では、ひ弱な新入社員・鶸田道人(ひわだ・みちと、演:塩野瑛久)が、取引先の商品名を誤ってサイトに掲載してしまう重大なミスを犯した。しかし、「(取引先に)謝りに行ったほうがいいんじゃない?」と言われると、鶸田は謝罪が苦手だと告白する。

そこで鶸田が謝罪の練習をするため、上司の鳩山が怒る役を任された。

「できないよ」と戸惑っていた鳩山だったが、いざ練習が始まると雰囲気が一変。瞬時に声から温かみが消え、「そもそもさ、こうやって業務を止めること自体…どうなんだよ」と吐き捨てた。

「えっ、あっすいません…」と困惑する鶸田に、鳩山は「そんな表面的な謝罪術でほんとに解決すると思ってんの?」と冷たい視線を向ける。さらに芝居に熱が入った鳩山は立ち上がり、「すいませんじゃねーんだよ」と鶸田を責めた。

鳩山のリアルすぎるロールプレイに鶸田はすっかり怯え、プルプル震えて子犬状態に。慌てて雉谷耕太(きじたに・こうた、演:工藤阿須加)が止めに入ると、スンっともとに戻った鳩山は「ごめんごめんもう戻ってきたから」と元通り。しかし、あまりの変貌ぶりに戦慄した営業部メンバーは「鳩山さんみたいな人は怒らせちゃいけない」と胸に誓うのだった。

これまでずっと優しかった鳩山の“豹変”を井浦新が迫力満点に演じ、見ていて思わず驚いてしまうワンシーンとなっていた。

このほか第7話では、鳩山が“普通の人”から脱却するためAIアプリの提案に従って普段やらないことに挑戦。ギャルカフェでノリノリになったり、しまいには鷹野のような無能になったりと、さまざまな鳩山を堪能できる回となっていた。

※ドラマ『無能の鷹』は、TVerにて無料配信中

※動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では過去回も含めて配信中!

※番組情報:『無能の鷹
毎週金曜よる11:15~、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)

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