ボキャブラで人気、改名で「仕事がゼロに」…元人気芸人・おさる、55歳の“衝撃の今”
1月24日(水)の『くりぃむナンタラ』では、芸歴33年を迎えた上田晋也が懐かしい人たちと再会する新企画「上田さんお久しぶりです!」が放送された。
やって来たのは、くりぃむしちゅー(当時:海砂利水魚)と同時期にデビューし、ともに『ボキャブラ天国』で人気を博したおさる。アニマル梯団として活動していた当時は共演していたが、上田と会うのは10年ぶりだという。
久しぶりの仲間との再会を喜び合った3人は、若手時代の懐かしい思い出話で盛り上がった。
おさるといえば、2004年に細木数子の助言で「モンキッキー」に改名したことが話題に。その後、2012年に「おさる」、2017年に「モンキッキー」、2020年に「おさる」へ再改名している。
当時について、おさるは「モンキッキーに変えて8年間やったんだけど、1週間ずっと仕事があったのがゼロになった」と回想。開運のために改名したものの、逆に仕事が減ってしまったと嘆いた。
しかし、「改名して一発目のロケが山川恵里佳だった。それは本当に(ありがたい)」と、のちに結婚した妻・山川と出会えたことだけは “改名効果”だと感謝した。
そんなおさるも現在55歳。2023年には、なんとバレエの初舞台を踏んだそう。
バレエを習っている娘から影響を受けて挑戦したとのことで、これには上田も「すげぇな!50過ぎからはじめたの?」と感心する。
「日本中の55歳に元気を与えたい」と熱く語ったおさるは、「おさるさんがバレエの板を踏んで、なんで日本が元気になるの?」と有田から冷静にツッコまれていた。
そして最後に、現在思い描いている“新たな夢”についても明かした。
結成16年以上のコンビによる漫才賞レース『THE SECOND』に、元相方・コアラと出場したいという。
アニマル梯団は2000年から活動停止しており、2014年に一度だけ復活したものの、その後はコンビとしての活動はない。しかも相方・コアラは現在芸人ではなく、芸能事務所の社長として活動している。
それでも「絶対出たい」と決意を語ったおさる。コアラ本人にはまだ話していないというが、出場の意思は固い様子だ。
55歳で新たな夢に燃える仲間の姿に、「見たい見たい!」(上田)、「それは応援したいね」(有田)と、くりぃむしちゅーの2人も期待を寄せていた。
その後、おさるがコアラに緊急電話し、『THE SECOND』出場を打診することに。くりぃむしちゅーの2人が見つめるなか、はたしてコアラの反応は…?
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※番組情報:『くりぃむナンタラ』
【毎週水曜】よる11:45~深夜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)