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人気子役・加藤柚凪、『リエゾン』最終章に登場!トレードマークの笑顔を封印、圧巻の演技を披露

人気子役・加藤柚凪、『リエゾン』最終章に登場!トレードマークの笑顔を封印、圧巻の演技を披露

山崎育三郎主演の医療ヒューマンドラマリエゾン-こどものこころ診療所-

本日3月3日(金)、ついに最終章を迎える第7話が放送される。

放送のたびに子役たちが名演技を繰り広げてきた本作。

その最終章を飾るのは、愛くるしい笑顔と自然体な演技で多くの人々の心をわしづかみにしてきた大人気子役・加藤柚凪だ。

加藤がこれまで見せてきた姿とはまったく異なる、新たな一面を披露する。

さらに、これまで明かされてこなかった佐山卓(山崎育三郎)の知られざる過去も明らかに。

◆加藤柚凪が母親を亡くしたASDの少女役で登場!

加藤は『監察医 朝顔』シリーズ(2019〜2022年)で、上野樹里演じる主人公の娘・つぐみ役でデビュー。

その自然体な演技が瞬く間に注目を浴び、眞栄田郷敦主演の『カナカナ』(2022年)では人の心が読める女の子を熱演。可愛くも卓越した演技が見る者の心をわしづかみにした。

他にも数々のドラマ、映画、CMで活躍し、2023年には出演映画『1秒先の彼』の公開も控えるなど、その勢いは止まらない。

それらのどの作品でも、人々の記憶に残る存在感を発揮し、愛くるしい笑顔で魅了してきた加藤。

しかし、今回はトレードマークでもある笑顔を封印し、これまでの印象とはまったく異なる圧巻の演技を披露することに。

加藤が演じるのは、3カ月前に母親を交通事故で亡くしたASD(自閉スペクトラム症)の少女・丸山優実。

父・丸山浩之(三浦貴大)に連れられてクリニックを訪れるが、浩之は優実が母を亡くしたことを理解しているのかわからないという。

そんな言葉にはできない優実の心の中を、加藤が繊細に表現する。

◆佐山卓(山崎育三郎)の過去がついに明かされる!

さらに、第7話ではこれまで語られてこなかった佐山の過去が明かされることに。

優実の父・浩之は妻を失った悲しみも癒えないまま、慣れない子育てをひとりで担うことになり、憔悴している様子。

そこで佐山は「さやま・こどもクリニック」で行っている、同じような境遇の人たちが集って自由に話したり交流したりする「グリーフケア」への参加を提案する。

そこで佐山は浩之に、自身がASDの特性を抱えながら、優実と同じくらいの年に母を亡くしたという過去の経験を語り、優実が抱えているであろう状況と重ねながら、当時の佐山の思いを伝える。

そこから明らかになる佐山の知られざる過去。その当時、佐山の父は病院の仕事が忙しいことを理由にASDの佐山に向き合うこともなく…。

そんなふたりの間に入った叔母の佐山りえ(風吹ジュン)は、兄である佐山の父から佐山を引き取り、自ら育てることを決意する。

りえが決断に至った裏に、一体何があったのだろうか?

佐山が今も胸に抱える過去の出来事、叔母・りえの思い、そして見え隠れする父の存在。

それぞれの思いや葛藤が交錯し、やがて激動のクライマックスへと突入する。

※番組情報:金曜ナイトドラマ『リエゾン-こどものこころ診療所-』最終章・第7話
2023年3月3日(金)よる11:15〜0:15、テレビ朝日系24局(※一部地域で放送時間が異なります)

※『リエゾン-こどものこころ診療所-』最新回は、TVerにて無料配信中!(期間限定)

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