『緊急取調室』で鶴田真由が難敵に!真壁(天海祐希)の手を見てペース乱す情報得る
天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、“密室の銃撃戦”ともいうべき緊迫の取り調べ劇を展開する連続ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)。
5月25日(木)に放送される同ドラマ第2シーズンの第6話では、鶴田真由がネイリストの茂手木恭子として登場。彼女は、この6年のうちに顧客が2人も自殺しているという謎の女性だ。
取り調べで有希子と対峙することになる恭子。取り調べ中、どんなに問い詰められても落ち着き払った態度をみせる恭子に有希子は感情とペースをひどく乱され…。
◆第6話あらすじ
銀行員の大谷雅美(阿南敦子)が自宅マンションから転落死した。多数の住人が「やめて!」という悲鳴を聞いていたが、部屋には他殺の物証がなく、自殺と断定される。
ところがその後、雅美の携帯電話が飛び降りる前後につながっていたことが判明する。通話相手は雅美が通っていたサロンのネイリスト・茂手木恭子(鶴田真由)。調べると、この6年のうちに女性顧客が2人、恭子に多額の金を融通したのち、自殺していた! このことから、捜査一課は雅美を含む3人の顧客に、恭子が自殺を強要したと推理。真壁有希子(天海祐希)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)に出動を要請する。
有希子は取調官・菱本進(でんでん)とともに、事情聴取を拒否し続ける恭子を訪問。すると、恭子は何を思ったか、有希子が聴取を担当するなら協力するという。さっそく有希子は取り調べを開始することに。ところが、恭子はどんなに問い詰められても、落ち着き払った態度。しかも、有希子の手を見て、シングルマザーであることを見抜き、その労をねぎらってくるではないか!
さすがの有希子も感情とペースをひどく乱され、管理官の梶山勝利(田中哲司)から厳しくたしなめられてしまう…。
挽回を誓った有希子はキントリ・メンバーと連携し、恭子の関与を裏付ける証拠を求め、自殺者たちの関係者に聞き込み捜査を敢行。そんな中、有希子が不審な行動を取り始める。なんと、こっそり単独で恭子のサロンへ向かったのだ! その行動に感づいた菱本は、胸騒ぎを覚え…!?
※番組情報 『緊急取調室』第6話
2017年5月25日(水)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局