テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
menu

飯豊まりえ、ドラマ『誘拐法廷』で初の弁護士役「サスペンスの概念が覆された」<インタビュー>

芸能界デビューし10年、女優業はもちろんのことモデル業や朝の情報バラエティ番組のレギュラー出演など、多方面での活躍を見せる飯豊まりえ(20歳)。

©テレ朝POST/テレビ朝日

近年は多くの映画やドラマに出演し、女優としてもさまざまな顔を見せる彼女だが、10月7日(日)に放送される松嶋菜々子主演のドラマスペシャル『誘拐法廷~セブンデイズ~』では初の弁護士役を演じる。

今回そんな飯豊に、作品と共演者について、また、自身の今後の展望について話を聞いた。

 

◆サスペンスの概念が覆った作品

―『誘拐法廷』では、具体的にどんな役柄を演じられたのですか?―

「今回は、松嶋菜々子さんの後輩弁護士・小滝杏奈役を演じました。仕事はできるけれど、フランクで一緒にいて気持ちがいいような女の子です。なので、役作りでもあまり苦労することはなく、周りにいる松嶋さんやでんでんさんとディスカッションしながら撮影を進めていきました」

―韓国映画『セブンデイズ』のリメイク版ということで、原作は見られましたか―
「母親が好きな作品だったので、家にDVDが置いてあったんですけど、ひっぱられたくなかったので見ませんでした」

―そうなんですね。台本を最初に読まれたときはどう感じましたか?―

「読んでいて、どんどん追い込まれていってツラくなる展開もあったんですけど、最後まで読んだら爽快感もあって、これぞエンターテインメントという印象を受けました。

いい意味で、サスペンス=怖いという私の概念が崩れました。怖いのが苦手な人に『ホラー映画とか出ると怖くて見れません』って言われるんですけど、もうこの作品は『どうぞご心配なく』って感じです!(笑)

ほかにも親子の絆とか逆にゾっとするところもあったり、緩急がある作品で、飽きずに楽しめると思います」

©テレ朝POST/テレビ朝日

――弁護士役を演じられていかがでしたか?―
「私は弁護士には向いてないと思いました(笑)人から言われたこともすぐ信じちゃうし、冗談とかも通じないタイプなので(笑)。ドラマの内容もすごく頭を使う心理戦でまんまと騙されてしまいました。“まさかその人が犯人だったの?!”って」

 

◆関ジャニ・丸山は撮影現場で「即興の歌をうたっていました」

©テレ朝POST/テレビ朝日

飯豊は、2018年1月公開の映画『祈りの幕が下りる時』で、松嶋菜々子が演じた役の20歳の頃を演じたことも記憶に新しい。そんな松嶋と実際に共演してみてどう感じたのだろうか。

――同じシーンが多かった松嶋菜々子さん・丸山隆平さん・でんでんさんとは、共演されていかがでしたか?-

「お会いするのは初めてだったのですが、みなさん本当に優しくて大好きになりました。お芝居も、台本には書いてない部分の動作や仕草も話し合いながら演じていけたので、それもとても良かったです」

――台本には書いてない動作や仕草とは、具体的にどんなことですか?―
「松嶋さんとは法廷のシーンで、八嶋(智人)さんが歩いてこられて嫌味を言ったあとに『何か言われたね』って顔をしてニュアンスをつけようって提案してもらったり、セリフの掛け合いを淡々とやらないといけないシーンでも『ここはこういう風に言おう』と本番直前にお話しする時間があったりしました」

―丸山隆平さんはどんな方でしたか?―
「丸山さんはすごく面白かったですね。即興の歌を歌って現場を明るく盛り上げてくれました。たとえば、“段取り”をするときに『だんどり、ダンドリー、ダンドリーチキン、タンドリーチキン』って、なぜかタンドリーチキンの歌をうたわれていました(笑)」

―それは面白いですね(笑)―
「私、丸山さんにお会いするのすごく緊張していたんですよ。でも初めてお会いした時に丸山さんが私に『いつもテレビで見てた人やー!』って言ってくださって、そこで緊張が解けました」

―今後演じてみたい役や、新たにチャレンジしたい仕事などはありますか?―

「声優をやってみたいです。声優の梶裕貴さんと共演させていただいたときに、声優さんの声を操るチカラや表現力に圧倒されて、こういうことにも挑戦したいと思いました。

また、以前に障害を持った方々が自分の出来ることを活かしてお仕事をする施設を見学させていただいたことがあって、そこで障害を持った方とお話させていただく機会がありました。

その際に勇気をもらったり頑張ろうと思えたり、生きていくうえでの非常によいスパイスをいただいたので、もっとその方たちのことを知ってもらいたいという気持ちになりました。だから、いつか障害を持った方の役を演じて、伝えていけたらいいなと思っています」

―最後になりますが、ドラマの見どころを教えてください―
「私も台本を読んだとき、犯人が最後までだれか分かりませんでした。観ているみなさんもきっと騙されると思います。また、最後には大切な人や当たり前と思っている日常の大切さに気付ける、とても面白い作品になっています。ぜひ私と同世代の人たちにも観てもらいたいです」

<撮影:長谷英史、文:佐藤菜月>

※番組情報:ドラマスペシャル『誘拐法廷~セブンデイズ~』
2018年10月7日(日)午後9:00~午後11:09放送、テレビ朝日系24局

LINE はてブ Pocket +1
関連記事
おすすめ記事