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松井・松坂・清宮…歴代の「スゴい高校球児No.1」を決定!“怪物”たちの凄さを再検証

爆笑問題とウエンツ瑛士がMCを務める番組『ファン10万人がガチで投票!高校野球総選挙2018』が、8月5日(日)に放送される。

©テレビ朝日

2018年夏、ついに100回という大きな節目を迎える夏の甲子園「全国高等学校野球選手権大会」。様々な感動のドラマとともに記憶と記録に残る高校野球が100回という長い歴史を彩ってきた。

同番組では、ファン10万人にアンケートを取り「記憶に残る歴代のスゴい高校球児トップ30」をランキング形式で発表。選ばれた選手たちのどこがスゴいのか、彼らの高校時代の秘蔵映像を交え4時間にわたって紹介していく。

スタジオには、伊集院光・ピエール瀧・柳沢慎吾・磯山さやかといった芸能界きっての高校野球ファンや、『熱闘甲子園』キャスターの古田敦也・ヒロド歩美アナウンサーも参戦。

さらに、元高校球児代表として太田幸司・定岡正二・元木大介のほか、ご意見番として野村克也も登場。それぞれが1位の選手を予想し、ランキングの発表に合わせて思い出の選手についてトークを展開する。

 

◆昭和&平成の“怪物”がランク入り!その凄さを再検証

ランキングには、江川卓(作新学院)、桑田真澄(PL学園)、太田幸司(三沢)といった昭和に活躍した選手から、松井秀喜(星稜)や松坂大輔(横浜)という平成の怪物、さらに斎藤佑樹(早稲田実業)、大谷翔平(花巻東)、清宮幸太郎(早稲田実業)の若手選手など高校野球の歴史に名を残した選手が続々登場する。はたして、スゴい高校球児No.1に輝くのは一体だれなのか?

また、実況アナウンサー・記者など高校野球の醍醐味を知る関係者にアンケートをとり「記憶に残る名勝負」も決定。当時の選手や実況を担当したアナウンサーが紹介する、まさに涙なくして見ることができない名場面の連続だ。

そして、「女性ファン1000人が選んだ夏のプリンス球児トップ10」も発表。世代を超えて愛される“甲子園のアイドル”たち。はたして、No.1イケメン高校球児は?

 

◆松坂大輔、ダルビッシュ、香川伸行…出演者全員が1位を予想

スタジオでは、爆笑問題・ウエンツ瑛士のほか、ゲストも含めた出演者全員がランキング1位を大予想。爆笑問題の田中裕二は松坂大輔、太田光は原伸次、ウエンツはダルビッシュ有と予想。

そのほか、元高校球児で阪神の入団テストも受けたというピエール瀧は桑田真澄、プロだけでなく高校野球通でもある伊集院光は香川伸行、古田敦也は荒木大輔など、それぞれが思い入れの強い高校球児をピックアップ。その凄さを語り尽くす。

太田や定岡、元木ら高校球児だからこそ語ることができる秘話はもちろん、伊集院らの高校野球の思い出やエピソードも驚きと感動が満載だ。

 

◆見どころは声が小さくなっちゃった柳沢慎吾?!

©テレビ朝日

なお、MCの3人は以下のようにコメントを寄せている。

※爆笑問題・田中裕二 コメント

「楽しくて楽しくて、ほぼ視聴者でした。司会とはいえ、ランキングも知らされずに進行していたので一視聴者として楽しむことができましたね。本当に面白かったです。

個人的には1977年夏の大会で優勝した東洋大姫路の松本正志投手が印象に残っています。決勝戦では“バンビ”の愛称でアイドルになった東邦の坂本佳一投手と投げ合ったのですがすごかったですね。左投げだったのですが、クロスファイヤーという言葉がない時代に右打者の膝元に入ってくるストレートにしびれました。

高山俊(現阪神)や横尾俊建(現日本ハム)らがいて2011年夏に優勝した日大三高が、チームとしては史上最強ではないかと思っています。今日は選手個人のランキング発表でしたが、PL学園、池田、箕島、大阪桐蔭といったチームで投票するのも面白いと思います。

スタジオトークでは柳沢慎吾さんのコメントがどれだけ使われるか気になりますね(笑)。野村克也さん、太田幸司さんのお話もとても面白かったのでご期待ください!」

※爆笑問題・太田光 コメント

「僕が高校野球を見ていたのは、中学から大学ぐらいまでかな。今日は昔の映像は懐かしく見ましたが、最近の映像を見て『こんなことがあったんだ』と新鮮に感じることができました。改めて高校野球の魅力を感じることができましたし、今年は高校野球を見ようと思いましたね。僕は埼玉出身なので、昨年優勝した埼玉の花咲徳栄に今年も期待しています!

個人的にはPL学園の小早川毅彦選手とか好きでした。子供の頃はPL学園という不思議な名前が印象に残りました。でも、そのPL学園に今や野球部がない。これは復活して欲しいですね。

あと、今日改めて感じたのは、松坂大輔が高校時代にあれだけ投げて日本のプロ野球でもMLBでもちゃんとやれていたということ。やっぱり怪物ですよね。

スタジオでは、最後の方の柳沢慎吾さんは疲れて何を言っているのかほとんど聞こえないぐらい声が小さくなっちゃって、見どころです(笑)」

※ウエンツ瑛士 コメント

「プロ野球は自分の好きな球団があって応援するんですが、高校野球は母校が出ていないのになぜこんなに気持ちが入っちゃうんだろう、と改めて思いました。高校野球の試合を見ていてあるチームを応援していても、戦っている相手が不利になると対戦相手を応援しちゃったり、とかありますよね。そういう判官贔屓みたいなものもあります。そんな高校野球を見続ける理由が今回の番組でわかったような気がしました。

僕が気になる選手は、僕の母校・日大櫻丘の仲根正広選手です。ジャンボ仲根の愛称で1972年の春に優勝していて、その年の夏も甲子園に出場しているんですが、それ以降は1回も甲子園に出ていないんです。当時はスポーツ推薦などもなかったはずで日大櫻丘はおそらくダークホースだったと思うのですが、それでも優勝した。その立役者になった仲根さんのことを知りたいと思っています。

スタジオでは甲子園に出場した選手たちより詳しい伊集院光さんとか(笑)、本当に高校野球に詳しい方のお話が楽しかったですね。毎年甲子園を見に行っているとおっしゃってましたが、伊集院さんが甲子園に出ていました、というぐらい詳しい(笑)。あれは不思議で仕方ないですね」

※番組情報:『ファン10万人がガチで投票!高校野球総選挙2018
2018年8月5日(日)よる6:57~よる11:05、テレビ朝日系24局

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