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壇蜜、さすがの表現力でメロメロに!世界の一流職人も仰天な輪島塗の実用性

毎回テーマに沿った外国人専門家集団「視察団」を日本に招き、さまざまな場所や人を視察してもらう番組『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』

©テレビ朝日

11月18日(土)放送の2時間スペシャルでは、「輪島塗&江戸切子&木のおひつ 驚きの実用性!一生モノの器SP」と題し、外国人視察団が“日本の伝統の器”を手掛ける凄腕職人たちを訪問。500年の伝統技術を持つ輪島塗、180年の伝統技術を持つ江戸切子、700年の伝統技術を持つおひつのスゴさを目の当たりにする。

©テレビ朝日

しかも、今回視察のために来日する外国人はみな、世界一流の職人ばかり!

輪島塗を視察するのは、漆工芸アーティスト、ローランス・クリスタンさん。その独創的な「漆器」は、国際漆デザイン展の賞まで獲得している。江戸切子を視察するガラス職人、アントワンヌ・ピエリィニさんは、今年のカンヌ国際映画祭の受賞トロフィーを制作した超一流の職人!

さらに、おひつを視察する木樽職人、アラステア・シムズさんも、ウイスキー製造が盛んなイギリスで一流職人の証である“マスター”の称号を与えられた一級の木樽職人だ。

はたして、世界の技術を第一線で支える海外のプロフェッショナルたちの目に、日本の伝統技術はどう映るのか?

 

◆爆笑問題も壇蜜も感嘆!すぐ試したくなる“伝統の器の実用性”

©テレビ朝日

プレゼントで贈られることも多く、昔から家にあるのだけれど、日常遣いに困っている人も少なくだろう輪島塗の器や江戸切子、木のおひつ。しかし、これら伝統の品にはぜひとも日常で大活用してほしい実用性がたっぷり詰まっている。そこで番組では、知る人ぞ知るその実用性を和食料理人たちが大紹介することに!

例えば、木のおひつ。料理研究家・土井善晴先生によれば、「おひつに移したご飯は冷めても美味しい! またその冷めたご飯をチャーハンにすると、パラパラとした食感が失われることなく、非常に美味しく仕上がる」のだとか

なんでも、おひつに使われている木はアツアツのご飯から出る蒸気を吸収。さらに、ご飯が冷めて固くなってくると、今度は木から水分が放出され、一粒一粒をふっくらさせてくれるという。

今回は、そんなおひつの機能性を生かした使い方や、セレブ御用達の高級シャンパン銘柄が“公式シャンパンクーラー”としても認めている木桶の新たな活用法も紹介。おひつを使って安いワインを美味しくできるという、目からウロコの情報も飛び出す!

©テレビ朝日

もちろん、輪島塗の器や江戸切子の実用性も一挙紹介!「口あたりが優しく、丈夫で長持ち。手で持っても熱くない」という輪島塗の長所、「盛り付けた料理や飲み物と、互いに美しさを引き立て合う」という江戸切子ならではの利点が明らかに!

これらの情報にはMCの爆笑問題も驚きの表情を連発。さらに、輪島塗の器に口をつけたゲストの壇蜜も、あまりに優しい口あたりに「エスコート力がスゴイ!」とメロメロになる

家に眠っている伝統の器たちをすぐに使って試したくなる、実用的な情報満載の2時間スペシャルとなりそうだ!

※番組情報:『世界が驚いたニッポン!スゴ~イデスネ!!視察団』2時間スペシャル
2017年11月18日(土)午後6:56~午後8:54放送、テレビ朝日系

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