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『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』特集

高橋一生×橋爪功+本田翼による新感覚ファンタジーホームコメディドラマ再び!「芝居を再度、ヅメさん、本田さんとできることが楽しみ」と高橋も喜びを爆発!!

ドラマから映画、舞台と引っ張りだこの実力、人気を兼ね備えた俊英・高橋一生。俳優生活60年を超えるベテランで、日本俳優界を代表する名優・橋爪功。互いにリスペクトを送り合う彼らが抱いていた、《2人で一緒にドラマをやりたい》という熱き思いが、ついに実現した形となった2023年放送の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』。お互いに役者として尊敬の念を抱いている2人の関係性に、本田翼が参戦し、女優としての存在感をより開花。3人での芝居の《化学反応》が、新感覚ファンタジーホームコメディドラマとして昇華され、大団円を迎えたことも記憶に新しい本作ですが、今春、『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』として帰ってくることになりました!

地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、「すまん…」という一言を残しこの世を去った四代目となる父・望月 航(こう・橋爪功)が、なぜかその後、幽霊となって煙火店の跡を継ぐ息子・望月星太郎(せいたろう・高橋一生)の前に現れて…。そこに、人生の岐路に立ち、星太郎に弟子入り志願する謎の女性・水森ひかり(本田翼)がやってきたことで、男と女、そして幽霊という、奇妙な共同生活が開始されることに!

前作では、航が幽霊となって現れた真の目的や、星太郎とひかりとの関係性の行方などが、時にミステリアスに、時にエモーショナルに描かれました。そんな、一筋縄ではいかない《心温まるファンタジー》の復活に、高橋は「ヅメさん(橋爪)、本田さんと再びお芝居できるということも楽しみ」と喜びを爆発させます!

一方の橋爪も、高橋、本田との再びの共演に「また一生、翼と一緒に演技する…どこか、同窓会みたいなものも感じます。同窓っていうと、若い2人からは怒られるかもしれませんが(笑)」と、今からワクワクしている様子。そして、本田も「前回の現場はアットホームで、学ぶこともすごく多かったので今回もとても有意義な時間になりそうです」と瞳を輝かせます! 星太郎と航、ひかりの愛すべき3人が、今回はどのような会話劇で魅せてくれるのか、ご期待ください!!

 

星太郎に突然プロポーズする謎の女性・野口ふみか役で宮本茉由が参戦!星太郎×ひかり×ふみかの三角関係が勃発か!?「大好きな作品に出演できて光栄」と宮本は熱い思いを語る!!

『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』の舞台となるのは、前作から1年後。コロナ禍も落ち着き、ようやく花火大会が行われ、星太郎もひかりもあわただしい日々を送っていた昨年の夏ですが、それ以降、ある理由から、航から5代目を継いだはずの星太郎は自堕落に過ごして自室に引きこもり…。望月煙火店は、開店休業状態に。星太郎をよそに、ひかりは他店を手伝い、花火職人としての技術をより磨いていましたが、そんな最中、2人の前に久しぶりに航が現れて…。星太郎と航の口げんかがきっかけとなって、望月煙火店は廃業の危機に――!?

ピンチに直面する望月煙火店に、突然、謎の女性・野口ふみかが訪れます。彼女は星太郎に弟子入り志願をするばかりか、なんと、唐突にプロポーズをして…? やがて、独身花火師×美女2人、再び現れた父の幽霊とひとつ屋根の下で暮らすことに!? はたして――?

今回、野口ふみかを演じるのは『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系)や『大病院占拠』『新空港占拠』(日本テレビ系)への出演で個性を発揮していた宮本茉由! 「前作を拝見していて、お三方のセリフ回しのテンポ感がすごいなと思っていました。今回、その関係性の中に入れていただけるということで、喜びよりも先に緊張感と不安感が押し寄せてきました」と複雑な心中を明かします!

また、宮本の加入に関して高橋は「宮本さんとは『東京独身男子』(2019年/テレビ朝日系)、『竜の道 二つの顔の復讐者』(2020年/関西テレビ・フジテレビ系)以来の共演となりますが、ある程度、完成された3人の関係の中に入ってこられるわけですから大変だと思います。ですので、ヅメさん、本田さんには、くれぐれも失礼のないように!と、強く言っておきたいと思っています(笑)」と笑顔で語り、共演に期待を高めるのでした! 星太郎×ひかり×ふみかがまさかの三角関係に!? 宮本がどのようにふみか役にアプローチし、ドラマを華やかに彩るのか是非ご覧ください!!

 

前作に続き魅惑の会話劇を紡ぐのは、向田邦子賞受賞作家・橋部敦子!

高橋一生×橋爪功+本田翼+宮本茉由という、魅惑のキャストが揃った『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱』ですが、今回も、見どころのひとつが好テンポで繰り出される会話劇の応酬です! 脚本は前作に続いて、2021年の『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』(テレビ朝日系)で脚本界最大の栄誉・向田邦子賞を受賞した橋部敦子が手掛けます。

近年も『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)など話題作を放つ彼女によるオリジナル作品となり、今回も登場人物たちによる丁々発止のセリフのやり取りは圧倒的! まるで演劇を見ているかのようなライブ感あふれる芝居合戦に初めて挑む宮本も「台本をいただいて読み込むことで、演じる野口ふみかのイメージを私の中で広げていったのですが、衣装合わせや監督とのお話の中で、また、どんどんふみかの印象が変わることがあって。今は、彼女の持つ背景なども加味しながら、役を膨らませていく作業にワクワクしています。現場の空気感や、ポイントとなるようなセリフを意識しながら丁寧に演じられればと思っています」と襟を正します。今回は、星太郎が本格的に婚活を始めることに!? その時、ひかりは? そして、航は…?? 3人の関係性に新たな風を吹き込んでくれそうなふみかがどのように絡んでくるのか…要注目です!!

そして、もちろん今作も花火も劇中で実際に打ちあがります! どのように夜空を華やかに彩り、いったい誰の心を動かすのでしょうか!? こちらもお見逃しなく!

一見、古き良きホームドラマ、ホームコメディの赴きを匂わせながらも、ファンタジー要素や人間ドラマもふんだんに盛り込まれた本作。

キャスト陣も「なんでもない一日が、後になってとても大事に感じられる…。そういった空気感や、失われつつある《日本の原風景》を感じながら、楽しんでいただければと思います。地方都市のある花火店の日常をこっそり覗いている感じで、肩ひじ張らずにクスッと笑っていただければ嬉しいです」(高橋)、「いい緊張感を持って臨もうと思っておりますので、視聴者の皆さんには、またお付き合いいただければと思います。今回も、航のミニコーナーはあるのでしょうか? そちらもお楽しみに」(橋爪)、「今回も会話劇の応酬が見どころのひとつですが、前作よりも、さらに《日常会話》に近いと感じているので、私にとっても新たな挑戦となりそうです。失敗を恐れずに臨みたいと思います!」(本田)、「ほっこりとしながらも、登場人物それぞれの人生のドラマもしっかりと描かれていて、大好きな作品でした。そんな中に、野口ふみかというちょっと奇抜な、でも、芯をしっかりと持った女の子の役で出演できて光栄です。作品に新たな風を吹かせられるよう、頑張ります!」(宮本)と、これから始まる撮影に向けて意気込みます!

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