あの名作が帰ってくる!池井戸潤原作「民王」より発想を受け9年ぶりに《Reboot》=再起動!
2015年7月期に金曜ナイトドラマ枠にて、遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント『民王』。『半沢直樹』シリーズや『下町ロケット』シリーズ、『ハヤブサ消防団』などで知られる作家・池井戸潤が2010年に発表した同名小説を初めてドラマ化し、現職総理大臣とおバカな息子の心と身体が入れ替わるという、前代未聞の大珍事を時にシニカルに、時にハートフルに描き、空前絶後の人気を博しました。
遠藤、菅田をはじめとした俳優陣の熱のこもった芝居合戦も大きな反響を呼び、『コンフィデンスアワード・ドラマ賞』、『ギャラクシー賞』など、数々の栄誉ある賞を獲得。愛すべきキャラクターたちの「その後が知りたい」という要望も多く寄せられ続けていました。
そんな『民王』がこのたび、『民王R(たみおうあーる)』に《Renewal》し、《Return》! 9年の歳月を経て《Reboot》=再起動します!
遠藤憲一が再び武藤泰山を演じる!今度の《入れ替わり対象》は【全国民】!?
今作『民王R(たみおうあーる)』で主演を務めるのは、遠藤憲一! 『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズや『私のおじさん~WATAOJI~』から、NHK大河ドラマ『真田丸』、『ミステリと言う勿れ』まで、コミカルで人間味溢れる役と硬派な役、まさに硬軟演じ分けるその存在は、日本のドラマ・映画界において唯一無二といえるのではないでしょうか。
前作『民王』で総理大臣・武藤泰山(むとう・たいざん)を演じた遠藤が『民王R(たみおうあーる)』で演じるのは、もちろん武藤泰山! 息子と心と身体が入れ替わってしまうという未曾有(みぞう)の事態に見舞われながらも総理大臣を務め上げ、まもなく政界を引退しようかという泰山に、再び総理の打診が…!
そして、そんな矢先、またしても《入れ替わり》という大珍事が襲いかかります。しかも、今回の《入れ替わり対象》は…なんと【全国民】! 今回は、毎話泰山と誰かが《Random》=ランダムに入れ替わってしまうという奇想天外なストーリーをお届けします!
2015年版の『民王』では、おバカで気の弱い息子と入れ替わってしまった泰山。演じる遠藤の頼りなくも情けない芝居は、ドラマ終了後も長く語り継がれるものとなりました。今作『民王R(たみおうあーる)』では、1話につき国民1人と入れ替わっていくことになるため、遠藤自身も「とにかく入れ替わる相手をよく見て、知って、その人の特徴などを1つでも多く役に入れることが大事なので、その心配と楽しみが今は大きいです」と、期待を寄せています!
9年ぶりの《Return》!令和版『民王R(たみおうあーる)』には新キャストも続々!
令和版『民王』として誕生する『民王R(たみおうあーる)』ですが、今作には、フレッシュな若手キャストが続々参入します! 「みんなそれぞれ違うキャラですが、若いエネルギーを爆発させて好き放題やってもらいたいな」と遠藤も大きな期待を。「たくさんの注目を浴びることになると思うので、ぜひ新しい風を吹かせてもらいたいです」と、新キャスト陣へのメッセージも残してくれました。
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