『徹子の部屋』放送1万1111 回のゲストは王貞治!20年以上ぶりに一本足打法を披露
1976年に放送がスタートし、ことし44年目に突入した『徹子の部屋』。さらに10月18日(金)は、放送1万1111 回目ということで、「1」にふさわしいスペシャルゲストが登場!
入団当初から監督退任までの30年間使用した背番号「1」が読売ジャイアンツの永久欠番となった日本が誇るホームラン王、王貞治だ。
黒柳徹子も「“1”といえば王さん!記念すべき11,111回目にふさわしいゲストが来てくださった」と大喜び。2009年以来10年ぶり、『徹子の部屋』5度目の出演となる王とのトークを楽しんだ。
◆黒柳徹子、野球音痴だった過去の発言を反省!?
登場した王から「放送11,111回おめでとうございます」と花束とバットをプレゼントされた黒柳。バットの重みに驚きつつも、「私の名前も書いていただいて…!すっごくうれしい!」とニッコリする。
37年前、1982年に王が出演した際の映像を見た黒柳は、「ボールはバットのどこに当たるといいんですか?」と質問した自身の発言を振り返り、「当時は本当に野球音痴でご迷惑をおかけしました」と謝罪。
王も「そんなことを聞かれたことがなかったので戸惑いましたけど、改めて映像を見ると、私もいいことを言っていますね(笑)」と当時を懐かしんだ。
◆王貞治、20年以上ぶりに一本足打法を披露!
黒柳が「王さんがバットを構えている姿が見たい。皆さんもきっと見たいはず!」とおねだりすると、来年80歳になる王は「ちゃんと立てるでしょうか…(笑)」と言いつつもバットを手に立ち上がる。
そして、テレビでは20年以上ぶりとなる一本足打法を披露! 黒柳も「久しぶりに見られて本当にうれしい!」と大感激した貴重なシーン、見逃せない。
また、11月から始まる野球の世界一を決める「世界野球プレミア12」について、「いい成績を出してほしい」と期待を込めた王。現在、そして今後の野球界についても語る。
「この歳になってもときめきます」と語った野球への想い、伸び伸びと育ててくれた両親や、支え続けてくれる家族への感謝。黒柳が「素晴らしい人間性」と絶賛する王の魅力がたっぷり詰まった『徹子の部屋』通算11,111回目に期待だ。
※番組情報:『徹子の部屋』放送11,111回
2019年10月18日(金)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局