高嶋ちさ子、“迷惑客”にブチ切れ!「そいつ連れてきてもらえます?」
石原良純、長嶋一茂、高嶋ちさ子の“ザワつくトリオ”が、世のなかをザワつかせる話題を斬りまくる『ザワつく!金曜日』。
10月4日(金)の同番組の3時間スペシャルでは、「ザワつく!富士山密着24時」を放送した。
多くの登山客がつめかける富士山。番組では、富士山5合目、8合目、山頂にカメラを配置。約1カ月間にわたり富士山で“張り込み調査”を敢行し、その取材でさまざまな問題が浮かび上がった。
◆ちさ子、迷惑富士登山客にブチ切れ!
昨今、日本人だけでなく、外国人登山客も増加している富士山。
多くの外国人たちがマナーやルールを守って登山を楽しむなか、一部の心無い外国人登山客による「無許可でのドローン飛行」「夜中のトイレ占領」などの迷惑行為が頻発しているという問題を紹介。
さらに番組では、日本人の迷惑事例も取り上げた。
その登山客は、軽装備で富士山に登ったため、8合目付近で救助を要請。しかし、捜索隊が到着した頃にはその登山客の姿はなかったという。そして、その翌日「自力で下山して自宅にいます」と悪びれる様子もなく捜索隊に本人から電話があったという。
この事例を聞いた一茂は、「捜索している人たちだって命がけなのに…」と憤りをあらわにした。また、ちさ子も「そいつちょっと連れてきてもらえます?」と怒りを大爆発させ、迷惑登山客にブチ切れていた。
良純は、軽装備で富士山に登ろうとする人たちが未だに後を絶たない原因のひとつとして「富士山は登りやすい山だと勘違いされている」と持論を述べる。
つづけて良純は「7月・8月の登山シーズンでも、山頂付近には雪が残っている。ましてやシーズンではないときなんで、人が飛ばされたり、滑落すると何百メートルも下に落ちたりすることもある。富士登山で亡くなった知り合いもいる」と、登山客へ注意を促した。
※番組情報:『ザワつく!金曜日』
毎週金曜日 よる7:00〜、テレビ朝日系24局