20代、年間飲み会500回。30代、引きこもり。あやまんJAPAN監督、40歳で得た教訓
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる反面教師バラエティー『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。
10月7日(月)放送の同番組には、2010年に『ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー』で大ブレイクした飲み会エンターテイメント集団“あやまんJAPAN”を率いるあやまん監督が登場。
“30代でポイっとされた孤独おばちゃん先生”として登壇し、30代半ばの頃、「誰とも会いたくない、酒も飲みたくない、人生が1ミリも楽しくない…さらに、言葉を発することまでもがイヤになった」という“引きこもり状態”になってしまっていた事実を告白。
過去を振り返りながら、若さに身を任せて毎晩飲み歩いている女性へ警鐘を鳴らす授業を繰り広げる。
◆携帯電話を握ったまま寝る日々から…
23歳の頃、あやまん監督は、地元・群馬に住みながら東京でイベントコンパニオンをしていた。
そこには“ある目的”があったのだが、その後飲み会を盛り上げる術を覚え、数年後には港区・六本木を中心に年間500もの飲み会を渡り歩くようになっていたという。
当時、携帯電話には約1000人の連絡先が登録されており、夜中でもいつでも呼び出しに応えられるように、携帯電話を握ったまま寝ていたそうだ。
そんな生活を続けて33歳になった頃、体にある異変が起こる。それをきっかけに心が壊れはじめ、さらに34歳の頃に身近な人に大きな“変化”が起き、前述のように30代半ばで“引きこもり状態”になってしまった彼女。
そうして40歳になったいま、20代当時に繋がっていた約1000人とは全員と疎遠になってしまっているという。
30代半ば、あやまん監督が強い結婚願望をもって六本木の街に戻った際に待っていた“まさかの状況”とは?
そして、“港区女子”の元祖ともいえる立場で、さんざん他人のお金でお酒を飲んできた彼女がたどり着いた大きな教訓とは?
最後にはテレビ初告白の事実も打ち明けられる渾身の授業、必見だ!
また、地上波放送直後、深夜0時45分からお送りする「Abemaビデオ」では、あやまん監督の授業の“完全版”をオンエア。
さらに、大好評オリジナル企画「お笑い研究部」も展開。今回は、「若手芸人がバラエティー番組で爪痕を残す、を考える 宮下草薙リベンジスペシャル」の続編だ。
宮下草薙が、バラエティー番組の定番ゲーム“箱の中身はなんだろな”での正しいリアクションを学んでいく。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』あやまん監督
2019年10月7日(月)深夜0:15~深夜0:45、テレビ朝日
※AbemaTVの完全版は、深夜0:45から「Abemaビデオ」