山村紅葉、母の“実験台”になっていた子供時代!盗聴器を装着され男子とのキスが…
あまりにも珍しい“激レア”な体験を実際にした人「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
10月5日(土)の同番組ではゲストに池田美優と関根勤を迎え、2人の“激レア”な女性を紹介していく。
◆ “誘拐されても大丈夫な裏技”を母から伝授!
「日常生活を全てミステリードラマのトリックの実験台にされて育った人」として、女優・山村紅葉が登場。
これまで数百本のミステリードラマに出演してきたモミジさんの母は、推理作家のレジェンド的存在・山村美沙。
ミステリーが生み出される聖地・山村家は、普通とは違うところだらけ。冷蔵庫10台、テレビ10台、ファックス10台…と尋常じゃない数の家電が。
「家電はミステリーのトリックに使える」と母・美沙さんは言うのだが、電気料金はなんと月20万円!
モミジさんは、そこまで多くの家電を購入しトリックを考えていた理由も踏まえ、解説していく。
いたるところに鍵があり、モミジさん自身も暗証番号を突破しないと自室に入れないという、とんでもない仕組みになっていた山村家。
さらに幼い頃、モミジさんが困るたびになぜかタイミングよく母が現れたことにも、実はトリックが隠されていた。なんと…母が自分で作った盗聴器をモミジさんに装着していたのだ。
それが分かったのは小学生の時、男の子と“ファーストキス”を試みようとしている最中のこと。モミジさんはその際のエピソードも披露する。
また美沙さんは、“誘拐されても大丈夫な裏技”まで編み出していた。その本格的な「犯人の情報を伝えるトリック」に、一同は驚愕。
◆ハリウッド監督からのオファーに「No!」
続いて登場するオオシマさんは、「アクションの本場・香港へ渡ってどんなアクションも全て“無問題(もうまんたい)”と答えていたら、奇跡的にアジアの大スターになっちゃった人」。
小さい頃から運動神経抜群で、器械体操や空手でナンバーワンに輝いてきたオオシマさん。地元を離れ体育の先生になるべく東京の大学に在学中、ジャッキー・チェン主演の映画に出会い、「私のやりたいことに出会えた!」と“開眼”、アクション俳優を志す。
猛反対する母に黙って「まあ、バレない。無問題(もうまんたい)」と、アクション俳優養成所に通ったオオシマさん。
その甲斐あって悪者側の“ちょい役”で戦隊ヒーロードラマへの出演が決定するが、気づけばまさかの大役に…!
その後、香港映画の日本人女性役の募集で奇跡の大抜擢。
そこからも「無問題(もうまんたい)」を連発、どんな無茶ぶりにも対応し、順調にキャリアを伸ばしていく。
ついにジャッキー・チェンに弟子入りを果たしたオオシマさん。しかし唯一「無問題(もうまんたい)」と答えなかった、とんでもなく大きなオファーがあったという。
それは、アカデミー監督賞を2度受賞した監督からの出演依頼。そのオファーに「No!」と答えた真意も明かされる。
※番組情報:『激レアさんを連れてきた。』
2019年10月5日(土)午後10:40~午後11:40、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)