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『ドクターX』第6シリーズ、山奥の“ポツンと一軒家”でクランクイン!

この秋、2年ぶりに待望の新シリーズをスタートさせる米倉涼子主演の大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。10月17日(木)のスタートに向けて期待が高まるなか、ついに9月上旬に第6シリーズがクランクインした。

©テレビ朝日

天才フリーランス外科医・大門未知子を演じる米倉涼子がクランクインを迎えたのは、都内から遠く離れた山の中。第1話の冒頭、未知子が山奥をさまよい歩いた後に見つける“ポツン”と建つ一軒家での撮影だったため、ニコラス丹下役の市村正親、丹下の使用人・鮫島有役の武田真治、そして加地秀樹役・勝村政信の4人でのクランクインとなった。

山奥、しかも足場の悪い急斜面での撮影だったため、芝居以外にもさまざまなことに気を使わなくてはならなかったキャスト陣。シーンの撮影を終えた米倉は「ヌメヌメしたところでバランスをとりながらお芝居をしているのが、意外と大変だった!(笑)」と話し、翌日には、体の端々に痛みが出たほど過酷な撮影だったことを明かしている。

さらにこの数日後には、スタジオで「東帝大学病院」外科医局のシーンの撮影がスタート。

遠藤憲一や鈴木浩介らレギュラーキャストとの再会、そしてユースケ・サンタマリアら新レギュラーキャストとの初共演も果たし、いよいよ『ドクターX』が本格的に始動したことが感じられた。

医局シーンの撮影の合間には、米倉が囲み取材に出席。『ドクターX』第6シリーズに向けた意気込みをあらためて語っている。

◆大門未知子役・米倉涼子 コメント

「クランクインは山と湖に囲まれたところだったのですが、バーベキューしてくれたり、かき氷を作ってくれたり…スタッフの皆さんのおかげで遠いところでのロケも頑張れました(笑)。

ヌメヌメしたところでバランスをとりながらお芝居をしているのが、意外と大変だったみたいで、次の日腕が上がらなかったり、脚を引きずって歩いていたり、と後遺症が残っていました。

先日、このシリーズで初めて医局でのシーンを撮影したんです。帰ってきたなー、という懐かしい気持ちもあったのですが、それ以上にものすごく緊張してしまいました…。人前で医療用語を使いながら説明することのプレッシャーと苦しみを久々に思い出して、“ああ、『ドクターX』ってこうだったな”とあらためて感じています。

『ドクターX』は、人の命がかかっているお話。それだけ緊張感がありますし、身を引き締めながら撮影をしています。それだけのハードルを与えてくれているドラマなので、きっとご覧になる皆さんもその緊張感を楽しみながら見ていただけるのではないかと思っています。ぜひ楽しんでいただけたら、と思います」

※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念『ドクターX~外科医・大門未知子~
2019年10月17日(木)スタート!【毎週木曜】午後9:00~午後9:54放送(初回15分拡大)