AKB48・木﨑ゆりあ、爆音響く凶器デスマッチの撮影で自ら“耳栓無し”の提案!
“WIP最強クイーン決定トーナメント「OVER THE TOP」”の2回戦に突入し、バトルの激しさを増すドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。
現在、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネルでは、本気でプロレスに取り組むAKB48グループのメンバーたちの姿に密着した動画『OVER THE TOP』が公開されている。
本記事では、動画『ドラマ【豆腐プロレス】「OVER THE TOP」#8 ユンボ島田vsパッパラー木﨑/バード高柳vsロングスピーチ横山』の見どころを紹介しよう。(※以下、画像はすべてYouTubeのスクリーンショットです)
◆凶器デスマッチに挑む木﨑ゆりあの熱意
「OVER THE TOP」2回戦第3試合は、ユンボ島田(島田晴香)VSパッパラー木﨑(木﨑ゆりあ)が激突した、豆腐プロレス史上初の凶器だらけのデスマッチの裏側に迫る。
パイプ椅子、脚立、机など、凶器の使用が認められるこの試合。
いつもは練習でどんな技も豪快に繰り出す島田と木﨑だが、ひとつのミスが大きなケガに繋がる今回の撮影に向けた練習では、かなり慎重モードに。
そんなどこか遠慮が感じられるふたりを見て、本作で彼女たちにプロレスを指導するミラノコレクションA.T.は、自らダイナミックな動きでお手本を見せる。
さらに、「(パイプ椅子の下を持つと)ぶん回してる感じが出る」というコツも伝授。
その後は激しくぶつかり合うようになった島田と木﨑。椅子のヘコミが練習の激しさを物語っている。
その後も凶器を使った激しい練習は続き、練習でパイプ椅子を蹴りまくった木﨑の靴下には、なんと穴が…。
そんな木﨑は、いつもより危険度が増すこの試合をケガなく終えることを願いながらも、「普通の試合にはない、迫力を」と意気込む。
そして、むかえた撮影では一発OKを連発。そんななか挑んだこのシーンでは、脚立のなかで爆音が響くためスタッフの用意した耳栓をつけていたが、カメラに耳栓が写ってしまいNGテイクとなる…。
そこで木﨑は、自身の希望で耳栓なしで撮影に臨むことを提案。この、木﨑の撮影にかける思いが感じられる提案により、ド迫力のシーンが実現した。
◆横山「ちゅりと一緒にできてよかった」
そして、本動画では「OVER THE TOP」2回戦第4試合としておこなわれたロングスピーチ横山(横山由依)とバード高柳(高柳明音)の試合の舞台裏にも密着。
横山と高柳のふたりは、試合で大技の「ヘッドシザーズフリップ」に挑戦する。この技は、相手の頭に両足を挟み、体を回し相手を投げ飛ばすという高難易度の技だ。
彼女たちの練習を監修するミラノコレクションA.T.は、この大技について、技を出す高柳だけでなく「受ける横山さんにも技術がいる」と、お互いの呼吸を合わせることが成功の鍵を握ると説明。
最初のころはどちらが技をかけられているのかわからない状態だったが、何度も技を確認し合い、完成度を高めていく横山と高柳のふたり。
そして、むかえた撮影では、技を披露した瞬間、客席からも自然と「おぉ〜」と歓声がわきあがるほどの完成度にまで仕上がる。
撮影を終えた高柳は「客席の方が『おぉ〜』ってなってくれたのが嬉しかった。バード高柳って名前なのに全くバード感が今までなかったので、最後の最後にバード感を思いっきり出せた」と満足げな様子を見せる。
一方、高柳とともにこの技を成功させた横山は、「気が合わないとできない技だと思うので、ちゅり(高柳)と一緒にできてよかった」と語り、この撮影を振り返った。
※次回番組情報:『豆腐プロレス』第20話
2017年6月3日(土)深夜0:05~深夜0:30、テレビ朝日系24局(※一部地域を除く)