黒柳徹子、「涙が出る」と感動! 徹子の部屋SPに“一番会いたかった”ゲストが登場
今年で44年目に突入、10月中旬には放送1万1111回目を迎える『徹子の部屋』。
9月27日(金)に放送される『徹子の部屋SP TVエンタメ伝説の名場面史』には、黒柳徹子が“今一番会いたい”と熱望するアーティスト・三浦祐太朗が登場する。
父・三浦友和、母・百恵さんという大スターを両親にもつ祐太朗の学生時代から現在までのエピソードを当時の写真とともに紹介。バンドでステージに立った祐太朗の晴れ舞台を見に百恵さんがこっそり会場に来ていたなど、“事件簿”形式で次々飛び出すエピソードに黒柳は大興奮!
また、百恵さんの曲でカバーアルバムを作らないかと言われ悩んだ祐太朗だが、母に相談した際に「私が生きているうちに息子の声でカバーアルバムが聴けるのは幸せだよ」と背中を押してくれたと、人生を変えたともいえる母のアドバイスについても語った。
それを聞いた黒柳は、「それ、涙が出るくらい素晴らしいことだと思いますよ」としみじみ。さらに黒柳は、祐太朗に百恵さんの名曲『プレイバックPart2』の振り付けを一緒にやりたいとおねだり。いざ祐太朗のアカペラに合わせて振り付けを披露すると、「本当にうれしい!今晩寝られるかしら」と大喜びしていた。
◆史上最高視聴率!三浦友和&15歳の百恵さんの超貴重な映像も
さらに、祐太朗が百恵さんの名曲『さよならの向う側』を披露し黒柳は大感激!
結婚後に三浦友和が出演した、『徹子の部屋』史上44年の最高視聴率14.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した回など、祐太朗もあまり目にしたことのない名場面が続々登場する。
祐太朗は、「僕が生まれる前から両親が出演させていただいているなんて…。改めて『徹子の部屋』の歴史のすごさを感じます」とポツリ。
黒柳のモーレツな質問攻めにタジタジになる父・友和や、15歳の百恵さんと黒柳が共演した時の超貴重な映像を見た祐太朗。「かわいいですね…ホントに」と、15歳の母の姿に驚きを隠せない。
さらに、祐太朗がスタジオで母・百恵さんの名曲『さよならの向う側』をアコースティックバージョンで披露すると聞いた黒柳は「ホントに!?すごくうれしい」と大喜び。
「この曲でマイクを置いた百恵さんの英断を本当に尊敬します」という黒柳に祐太朗は、「母が置いた『さよならの向う側』にあるマイクを僕が拾って、歌い継いでいきたい」と熱い思いを語った。黒柳が「涙が出る…」と感動した祐太朗の歌声、聞き逃せない!
また番組では、テレビ朝日が誇る伝説の2時間ドラマ『土曜ワイド劇場』の名場面をプレイバック。『土曜ワイド劇場』に50回以上の出演を誇る高橋英樹と、同じく40回以上出演した浅野ゆう子をゲストに迎え、 その歴史を振り返る。
また、もはやテレビの歴史といっても過言ではない『徹子の部屋』(1976年放送開始)をはじめ、1989年に放送がスタートした『ビートたけしのTVタックル』など、テレビ朝日が誇る長寿番組も振り返る。
ドラマ、バラエティーを筆頭に、あらゆるジャンルの貴重映像のオンパレードは必見だ。
※番組情報:『徹子の部屋SP TVエンタメ伝説の名場面史』
2019年9月27日(金)よる7:00~9:48、テレビ朝日系(※一部地域を除く)