『ポツンと一軒家』で、まさかの展開が続発!捜索隊が思わず「わぁぁぁ」と悲鳴
日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこにはどんな人物が、どんな理由で暮らしているのか?
衛星写真だけを手がかりにその地へ赴き、地元の方々からの情報を元に一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく番組『ポツンと一軒家』。
9月15日(日)に放送される同番組には、スタジオゲストとして田中要次と前田敦子が登場する。
山奥にある実家で生まれ育ったと話す田中は「子どものときは(山暮らしから)逃げ出したくて仕方がなかったんです。僕もいつか実家で生きていけるようになるのかな?」と今も人里離れた一軒家で暮らすことに抵抗があるよう。
前田は「私はポツンと一軒家とは縁遠いですね。(日本中に)これだけたくさん家があるなかで、ポツンと暮らすことってスゴいことだと思います」と語り、暮らしている人がポツンと一軒家に暮らすまでの過程に思いを馳せていた。
◆捜索隊が思わず「わぁぁぁ」と悲鳴
山口県の東部、四方を山に囲まれた真っただなかに一軒家を発見。
「屋根に太陽光パネルが乗っかっているように見えますね」、「家の前に最新鋭の乗り物があるように見えますが…」と細かなところばかりをチェックする田中は、「う~ん、人間関係に疲れて、もう人に会いたくない人…とか?」と予測。林は「この辺りは御影石が有名なんです。採石場跡に暮らす方では?」と、その知識から推測をたてる。
捜索隊は山に囲まれた最寄りの集落からリサーチを開始。地域について詳しいという地元の70代の男性を紹介してもらい、衛星写真を確認してもらうことに。
「こりゃあ、どこかいのぉ…上から見るっちゅうのもなかなか(わかりづらい)」と、見当がつかない様子。「ちょっとわからんけど、とりあえず行ってみよう」と笑う男性。捜索隊は、その男性の車の後を追う。
国道から山へと続く脇道を入ると、捜索隊が思わず「わぁぁぁ」と悲鳴を上げるような悪路だ。路肩が崩れた細い山道は車一台通るのがやっと。山道へと奥へと20分ほど進むと、古い家が見えてきた。
しかし、山奥のなかには家が点在するように集落があり、ポツンと一軒家ではないようだ。衛星写真を確認してみても、家の形状が違う!
スタジオでは所が「この家でも十分ポツンだと思うけどなあ」と話す山奥の家。その住人に改めて衛星写真を見てもらうと、目当てのポツンと一軒家のことを知っているようだが「車では途中までしか行くことが出来ない山奥」という。
改めて車を走らせ、捜索を開始する一行だったがしかし、そこで予想外のことが起こる。途中までは車で行けるはずの一軒家へと向かう山道は荒れすぎていて、どうやら最近人が通った様子がない。
その後もまさかの展開が続発する今回の一軒家探し。林が「これは新しいパターンだ!」と語った、誰も予想できなかった捜索はサプライズ満載だ。
※番組情報:『ポツンと一軒家』
2019年9月15日(日)午後7:58~午後8:54、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて全国ネット