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7年間でのべ600人以上。障がい者サーフィンの普及目指す男性の思い「ほんのちょっと優しさを…」

テニスの現役を退いてから、“応援”することを生きがいにしている松岡修造。

現在は2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて頑張る人たちを、「松岡修造の2020みんなできる宣言」と題して全国各地を駆け巡って応援している。

修造が今回訪れたのは、千葉県銚子市の海岸。そこでは車いすに乗る1人の女性が、周りのサポートのもとサーフボードに乗り移り波に乗っていた。

©テレビ朝日

このように、障がい者の人に海を楽しんでもらえるようサポートをする活動を行っているのが、NPOサーフクラシック代表の中谷正義さんだ。

2020年東京パラリンピックに向け各地のビーチでバリアフリー化が進む今、設備よりもっと大事なものを広めたいと意気込む。

「例えば仲間が集まって押してあげる。それが難しい子は、ボードに担いで乗せてあげればどんなところだって行ける。それが一番大事なんです」(中谷さん)

ちょっとした周囲の手伝いがあれば、誰もが、どこの海でもサーフィンができる。その思いで中谷さんは、義足の人にサーフィンを教えたり、車いすごと海に出して体験してもらったりと精力的に活動している。

©テレビ朝日

◆「障がい者サーフィンを日本中の海で」

これまで海に入れてきた人数は、7年間でじつにのべ600人以上。中谷さんは、この活動を始めたきっかけは体験者の“笑顔”にあったと語る。

「初めてサポートしたのは脊椎損傷の方でしたが、初めて海に入った時の笑顔が忘れられなくて。それが自分のモチベーションです」(中谷さん)

©テレビ朝日

さらに、中谷さんたちがいなくても誰でも自発的に遊べるよう、サポートの方法も教えている。

中谷さんからレクチャーを受け、修造も事故で下半身が動かなくなった近藤路子さんとともに海に出て、見事に波に乗って進んでみせた。

©テレビ朝日

中谷さんは、周囲のほんの少しの優しさで、障がいがある方ができることはもっと増えるのではないかと話す。

「障がいがあるから外を出歩くと迷惑かかる、と引きこもっている人もいると思うのですが、“できる”んです。周りの人がほんのちょっと優しさを見せてくれれば海にも入れるし、波にも乗れます。2人でやれば、それも2倍楽しめると思います」(中谷さん)

中谷正義さんの「障がい者サーフィンを日本中の海でやるぞ!」という“できる宣言”に、修造はエールを送った。

©テレビ朝日

※番組情報:『TOKYO応援宣言
毎週日曜あさ『サンデーLIVE!!』(午前5:50~)内で放送、「松岡修造の2020みんなできる宣言」も好評放送中、テレビ朝日系

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