大森南朋、松雪泰子らと奔走!待ち受けていた“思わぬ落とし穴”<サイン>
遺体から“真実”をあぶり出す法医学者たちと、不都合な“事実”を隠ぺいしようとする巨大権力の熾烈な攻防戦を描く大森南朋主演ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』。
9月5日(木)に、同作の第8話が放送される。
人気歌手殺害事件の主犯は、次期総裁候補の娘・楓(森川葵)に違いない。それが真実だと証明するため、解剖医・柚木(大森南朋)は警視庁捜査一課の千聖(松雪泰子)らとともに奔走する。
だが、その矢先に共犯者の一人・会田(猪野学)が死亡。さらに、楓がとうとう任意聴取に応じるが、そこには“思わぬ落とし穴”が待ち受けていて…。
◆第8話あらすじ
人気歌手・北見永士(横山涼)を毒殺した罪で服役するも不審死を遂げた宮島清花(柳美稀)、そして実際に永士の飲み物に青酸カリを入れた所属事務所社長・会田幹彦(猪野学)。2人と共謀した主犯は次期総裁候補・島崎藤一郎(小木茂光)の娘・島崎楓(森川葵)であり、彼女こそが北見を窒息死させてとどめを刺したに違いない――。北見の喉から見つかった青い繊維と照らし合わせ、そう確信する「日本法医学研究院」の解剖医・柚木貴志(大森南朋)。
だがその矢先、真実の鍵を握る会田が死亡してしまう! しかも、ホテルの部屋から飛び降りたと見られる会田の遺体は、島崎の秘書・佐々岡充(木下ほうか)の要請で、島崎と裏でつながる「日本法医学研究院」の院長・伊達明義(仲村トオル)が解剖することになり…!?
その頃、警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は会田の死に島崎サイドが関与していることを立証し、追い詰めようと計画。まもなく千聖の部下・高橋紀理人(高杉真宙)が、死亡推定時刻範囲内に会田の宿泊階で、楓らしき女が目撃されていたことを突き止める。
だが、翌日に迫った司法解剖で伊達が自殺と判断すれば、捜査の続行は不可能だ…。自らのキャリアをふいにする可能性を視野に入れながらも、真実追求の覚悟を決めた千聖は、島崎の妨害を封じ込める“禁じ手”を実行することに!
一方、柚木はある切り札を盾に、伊達の助手として会田の司法解剖に参加。当然のごとく2人の解剖所見は食い違いを見せるが、その直後に伊達が耳を疑う言葉を発し…!
そんななか、楓がついに任意聴取に応じる。だが、そこには“思わぬ落とし穴”が待ち受けていた――。
※番組情報:木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』第8話
2019年9月5日(木)午後9:00~午後9:54、テレビ朝日系24局