風丘先生(若村麻由美)が人質に!マリコ(沢口靖子)、“命懸けのメッセージ”を必死に解読
シリーズ20周年&テレビ朝日開局60周年という大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。
9月5日(木)に放送される同作の第16話では、ホテルのバーで立てこもり事件が発生。
そこではなんと、解剖医・風丘早月(若村麻由美)が人質に! 早月から次々と届く”命懸けのメッセージ”。マリコたちも必死でその解読に挑むが…。
はたして、科捜研は早月を救うことができるのか?
◆第16話あらすじ
解剖鑑定書を届けに来るはずの解剖医・風丘早月(若村麻由美)がなかなか現れず、到着を待っていた榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーたち…。
そんなとき、京都市内のホテルのラウンジバーで発砲事件が起き、拳銃を持った何者かが立てこもったという知らせが入る。
早月がそのホテルでスイーツを購入する予定だったと知ったマリコは嫌な予感を抱き、すぐにバーの防犯カメラ映像を送ってもらう。すると、防犯カメラには予想どおり早月の姿が…!
実は、早月はスイーツを購入したあと乗り込んだエレベーターで、不審な男2人に遭遇。エレベーターの隅で、若い男・古森謙一(忍成修吾)が拳銃を手に、マスク姿の男・館林穣治(三浦浩一)を脅していることに気づいたのだ。
しかも、脅されている館林がペン型インスリン注入器を落としたのを目撃。早月は彼が糖尿病患者であることを見抜き、その注入器を届けるため、ラウンジバーに入っていく彼らの後を追い、自ら人質となったのだった。
バーは現在、エアコンが故障して休業中で、早月のほかに、修理業者・樋口清史(下元佳好)、ホテルスタッフ・原田千里(小松美月)、その階にいた司法浪人生・陣野宇彦(花田だいき)、主婦・横井敏美(氏家恵)らが人質としてとらわれることに…。
映像を確認したマリコたちは、早月が何やらゆっくり口や指を動かしていることに気づく。
それは真っ先に防犯カメラを調べるであろう、科捜研への早月からの“メッセージ”だった。早月は古森に気づかれないよう、防犯カメラを通し、ジェスチャーで単独犯であること、人質は自分を含めて6人であることなど現場の状況を伝えていたのだ。
特殊班捜査係の広橋翔太(合田雅吏)が古森と交渉を開始し、狙撃班がスタンバイする緊迫の状況のなか、マリコたちは次々と届く、早月からの命がけのメッセージを読み解こうと独自の調査を続ける。
ところがその矢先、現場から銃声が響き…!? はたして、マリコたちは早月を救うことができるのか…!?
※番組情報:テレビ朝日60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第16話
2019年9月5日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局