米倉涼子『ナサケの女』スペシャルが帰ってくる!速水もこみちとの渾身ラブシーンも
平成のドラマ史を華々しく彩った珠玉のドラマスペシャル4本を厳選し、新たに編集した“特別版”としてお送りしている「テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選」。
第4夜となる9月1日(日)に登場するのは、2012年に放送された米倉涼子主演の『ナサケの女スペシャル』。
2010年10月期に連続ドラマとして放送し、約1年半後の2012年にスペシャルとなって戻ってきた一作だ。
◆「脱税するやつは、日本の道路を歩くな!」
「脱税するやつは、日本の道路を歩くな!」――そんな名セリフとともに、米倉扮する国税局査察官“ナサケの女”松平松子が、世にはびこる脱税者たちを容赦なく摘発していく痛快さで大好評を博した『ナサケの女』。
柳葉敏郎・塚本高史・飯島直子・泉谷しげるといった個性豊かな東京国税局・査察部メンバーに加え、松子の過去を知るヤンキー仲間役の瀬戸康史や武田鉄矢演じるバーのママ・鉄子など、魅力たっぷりのキャラクターがドラマを彩った。
スペシャル版には、おなじみのレギュラー出演者に加え、速水もこみち・高岡早紀・伊東四朗ら豪華キャストが登場。さらに、連ドラにも出演したマツコ・デラックスやはるな愛といったスペシャルなゲストも参加している。
◆ナサケの女・米倉が、医療絡みの巨額脱税疑惑に挑む!
相手が権力者であろうと何であろうと、欲と金にまみれた脱税者に対しては一切の容赦を加えず、胸がすくようなタンカを切って我ら納税者の溜飲を下げてきた国税局査察官・松平松子。スペシャル版では、聖域とされる医療をめぐる巨額脱税のからくりに挑んだ。
しかし、怖いもの知らずでどんな難敵にも立ち向かってきた松子に思わぬ“敵”が! それはなんと…恋!? 米倉自身「久々だった」と話すラブシーン。速水もこみちを相手に“情熱的”に繰り広げたという渾身のラブシーンにも注目だ。
◆米倉涼子(松平松子・役) コメント
「『ナサケの女』はレギュラーはもう9年も前、スペシャルは7年前の作品ですが、当時から本当に気が合う共演者の方々ばかりで撮影がとても楽しかったことを覚えています。スペシャルでは白無垢を着たことが印象深いです。本当に暑くて、重かった…(笑)。
連続ドラマのときにはなかった松子のロマンスが描かれるのも見どころのひとつです。速水もこみちくんとのラブシーンもあったのですが、恥ずかしかったですね(笑)。当時はもう何年も恋愛ドラマに挑戦していなかったので、そういったシーンも久々だったのを思い出します」
※番組情報:日曜プライム
テレビ朝日開局60周年 夏の傑作選『ナサケの女スペシャル』
2019年9月1日(日)よる9:00~11:11放送、テレビ朝日系24局