マリコ(沢口靖子)VSお茶の達人!茶葉に秘められた奥深き世界を科学で分析
シリーズ20周年、そしてテレビ朝日開局60周年と2つの大きな節目を記念し、2020年3月まで1年間のロングラン放送に挑んでいる『科捜研の女』。
8月15日(木)放送の第13話では、老舗茶寮の職人が殺害される事件が発生。
そこで榊マリコ(沢口靖子)は、科捜研の“茶の達人”宇佐見(風間トオル)と茶葉に秘められた奥深き世界を科学で分析する。
極上の味わいが導く、驚くべき真相とは果たして…?
◆第13話あらすじ
宇治川のほとりで、宇治茶の老舗“久住茶寮”の職人・橋本俊介(川野直輝)の遺体が発見された。榊マリコ(沢口靖子)らが検視した結果、死因は鈍器で頭部を殴打されたことによる“急性硬膜下血腫”と判明。
しかし、殴打されてから死亡するまで1時間ほど空いており、どこか別の場所で襲われた後、自身の足で移動し、遺体発見現場で息絶えたものと思われた。
また、遺体のズボンのすそ部分に数種類の細かい茶葉が付着していたが、職場である“久住茶寮”が扱っている茶葉とは一致しなかった。
“久住茶寮”主人・久住博之(藤田宗久)とその妻・花枝(萩尾みどり)に事情を聴いたところ、元職人・角倉長治(松澤一之)が捜査線上に浮上。
ギャンブル好きの角倉は、足を洗うと久住らに約束したにもかかわらず、こっそり賭けマージャンに興じているところを橋本に見つかり、5年前に解雇されたという。
その角倉が、1年ほど前から京都で緑茶カフェを開いていたことが判明! カフェで使われている茶葉を調べるため、マリコはお茶に詳しい宇佐見(風間トオル)とともに店を訪ねるが、宇佐見は角倉から「茶の道をなめている」とたしなめられてしまい、すっかり消沈してしまう…。
そんななか、“宇治茶グランプリ”が開催され、久住は自身が合組(ごうぐみ=ブレンド)した茶を出品する。ところがその会場に角倉が現れて…!?
※番組情報:テレビ朝日開局60周年記念 木曜ミステリー『科捜研の女』第13話
2019年8月15日(木)午後8:00~午後8:54、テレビ朝日系24局ネット