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山田涼介、過去に仕事がイヤになったことも…その時気づいた、アイドルの「目に見えない力」

本日、8月2日(金)放送の『徹子の部屋』に、ドラマ『セミオトコ』で主演を務めているHey! Say! JUMPの山田涼介が登場する。

©テレビ朝日

黒柳は、『徹子の部屋』初出演で少し緊張ぎみの山田が登場するやいなや、「アイドルとして最高の自己紹介をして!」とムチャぶり。また、山田の頬が柔らかく、皮がビヨーンと伸びるという情報を入手した黒柳は、もちろん「見せて!」とリクエスト。そんな黒柳の勢いに押されながらも、山田は次々と期待に応えていく。

さらに、山田を盛り上げるべく、黒柳が用意していたお手製の応援グッズも登場。そのグッズを手に「山田くん! キュンとするの見せて!」と、おねだりする黒柳に山田がタジタジになる場面も。

◆アイドルに興味のなかったサッカー少年が…

大人気アイドルグループHey! Say! JUMPの一員でありながら、映画『暗殺教室』(2015年)で「日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞するなど、俳優としての評価も高い山田。しかし、幼いころ、サッカー少年だった山田はアイドルにまったく興味がなかったという。

母と姉が知らないうちに事務所に履歴書を送ったそうで、「“欲しいもの”を買ってあげると言われて参加しました」と当時のお小遣いでは手が出なかった“欲しいもの”につられてオーディションに参加したという秘話を明かす。

連日続くオーディションで、レッスンも受けてはいるものの、いつも脱落ギリギリだったという山田の現在の活躍を家族はとても喜んでくれていて、「今日も母が家に来て作ってくれたごはんを食べてきました」と強い絆も披露する。

◆アイドルという仕事のもつパワーに黒柳が感動!

山田は、幼いころから難病と闘う妹と接し、両親からも常々「命は大切なもの」と教わってきたという。

過去に仕事がイヤになってしまったこともあったという山田だが、そのときに気づいたアイドルという仕事のもつ力についても語る。

「世の中には病気などで思うように動けない人たちもたくさんいます。そういう方から、僕が出ているテレビを見て元気になったと言っていただけて、“この仕事には、そういう人たちを励ますことができる、目に見えない力があるんだ!”と思いました」と言う山田の話に、ユニセフの活動を35年続けている黒柳は感動。

一方、黒柳の活動について話を聞いた山田も「僕自身もまだまだ勉強不足ですが、若い人たちにも目を向けてほしいですね」と、強く感銘を受ける。

さらに番組の後半には、山田が今の願いごとを披露。山田が出演中のドラマ『セミオトコ』が、セミと、そのセミを救った女性が繰り広げる7日間だけのラブストーリーだと聞いた黒柳から、“7日間”にかけ「7日間だけなんでも願いがかなうとしたら?」と質問された山田の答えとは…?

※番組情報:『徹子の部屋
2019年8月2日(金)正午~午後0:30、テレビ朝日系24局