元広島・達川光男、“デッドボールの嘘”について初めてTVでガッツリ話す!
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。
8月5日(月)放送の同番組では、プロ野球解説者で広島カープの元監督・達川光男が登壇。「当たってないのに、当たったフリしちゃった先生」として授業を行う。
◆“デッドボール達川”とよばれるまでに!
広島商業高校時代に夏の甲子園で優勝し、現役時代は広島東洋カープの正捕手としてチームを日本一に導いた達川光男。
ベストナインに3回、ゴールデングラブ賞に3回輝いた名プレイヤーで、引退後は広島カープの監督を務めたほか、セ・パ両リーグでコーチを歴任した。
球界に素晴らしい功績を残した達川だが、実は現役時代、“当たっていないのに当たったフリ”をして、何度もデッドボールを勝ち取っていたことを激白。
その結果、名捕手というイメージよりも“デッドボール”という印象がファンに定着し、“デッドボール達川”、“グラウンドの詐欺師”というニックネームまでついていたと明かす。
◆当時の名演技をVTRで徹底検証!
達川がデッドボールで嘘をついていたことについてテレビで“ガッツリ”話すのは、今回が初めてのこと。
まず、なぜ当たってもいないのに当たったと主張するようになったのか、そのきっかけから激白する。
また、当時のVTRを振り返りながら“名演技”を徹底検証! さらに、デッドボールアピールを続けた結果“オオカミ少年”扱いされてしまった悲しいしくじりも振り返っていく。
その後、徐々に審判からのマークが厳しくなっていったと話す達川。はたして、審判たちから目をつけられた意外な理由とは?
最後は、自らのしくじりから導き出した人生の教訓を、全国の野球少年に向けて熱く語りかける。
そして、地上波放送直後、深夜0時50分からお送りする「Abemaビデオ」では、“達川光男先生”の授業完全版をオンエア。
さらに、“お笑い研究部”の「“子どもウケ”しないを考える」第2弾も展開。子どもウケがイマイチ悪いと悩む芸人がネタを披露し、そのネタをどう変えれば子どもたちに笑ってもらえるようになるか、みんなで考え目指すこの企画。
今回、登場する芸人は、かもめんたるとハリウッドザコシショウの2組だ。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
2019年8月5日(月)深夜0:20~深夜0:50、テレビ朝日
※AbemaTVの完全版は、毎週月曜深夜0:50から「Abemaビデオ」