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『ドラえもん50周年展』開催!“ひみつ道具”の初登場シーンの原画など、142枚を展示

1970年1月号から学年誌で連載が始まった『ドラえもん』。

2019年7月20日(土)〜2021年1月31日(日)の期間、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」で『ドラえもん50周年展』が開催される。

©Fujiko-Pro

この企画展では、登場から50年を迎える『ドラえもん』の魅力を全3期に渡ってたっぷり紹介

2019年7月20日(土)〜2020年1月30日(木)に開催される第1期は「『ぼくドラえもん。』ドラえもんのはじまり。」と題して、「はじめて」にまつわる原画などを中心に展示。2020年2月8日(土)〜2020年7月12日(日)に開催予定の第2期は「爆笑!ギャグまんが ゾ〜ッとするこわい話」、2020年7月18日(土)〜2021年1月31日 (日)に開催予定の第3期は「ジーンとくる出会いと別れの話」というテーマにそった展示がそれぞれの期間で行われる。

©Fujiko-Pro (『ドラえもん誕生』「コロコロ DX」1978年11月25日号)

第1期では、『ドラえもん誕生』(「コロコロ DX」1978年11月25日号)や全部で6話ある「第1話」の原画をならべて展示。

©Fujiko-Pro

また、どら焼きが大好きなドラえもん、ジャイアンのひどい歌声などのおなじみシーンの原画や、タイムマシン、どこでもドアなど“ひみつ道具”がはじめて出てきたシーンを見ることも出来る。

©Fujiko-Pro (ジャイアン はじめての熱唱シーン 『ドラえもんの歌』)

©Fujiko-Pro (タイムマシン初登場 ドラえもん『恐竜ハンター』)

©Fujiko-Pro (どこでもドア初登場 ドラえもん『ハイキングにでかけよう』)

さらに、学年誌の対象学年に合わせて描き分けられた“ドラえもん”の比較や、てんとう虫コミックスのカバーイラストも展示される。ちなみに、過去の企画展(展示室Ⅱ)で原画は100〜120枚ほどだったが、今回は142枚の原画を展示する。

©Fujiko-Pro

©Fujiko-Pro

そして同館2階「先生のにちようび」の入口には、藤子・F・不二雄先生の「手」のブロンズ像が展示される他、ドラえもん50周年展をさらに楽しめる「藤子・F・不二雄ミュージアム 限定編集まんが」(1,800円)、印象的なシーンがマグカップの柄になった「バイバイン マグカップ」(1,080 円)、「言葉を身にまとう」をコンセプトに展開する5108/コトバの「5108/コトバ ブックマーク」(3,780円)などの新商品も販売される。

©Fujiko-Pro

また、夏にぴったりな「冷やし中華なドラミちゃん」(1,300 円)や、作品の1シーンをイメージした「未来の国からはるばるタルト」(1,200 円)などの新メニューも楽しむことが出来る。

夏休みのお出かけスポットに最適な「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」。家族やカップルでも楽しめる『ドラえもん50周年展』は、この夏注目の場所となりそうだ。

※イベント詳細:『ドラえもん 50周年展』
期間:2019年7月20日(土)〜2021年1月31日(日)
開催場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 展示室Ⅱ

「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」公式HP

※記載している価格は全て税込み。
※画像はイメージです。