山寺宏一、令和仮面ライダー第1作“ゼロワン”は「最先端でカッコよくて面白い」
2019年9月1日(日)スタートの記念すべき<令和仮面ライダー>第1作目『仮面ライダーゼロワン』。
人工知能=AIをテーマに、お笑い芸人から社長になった“社長ライダー”、主人公の飛電或人(ひでん・あると)がAIを巡るバトルへと身を投じていく本作。
仮面ライダーゼロワンに変身する主人公の飛電或人役を務めるのは、高橋文哉だ。
先日行われた会見には、高橋文哉をはじめ、
・諫/仮面ライダーバルカン役の岡田龍太郎
・イズ役の鶴嶋乃愛
・唯阿/仮面ライダーバルキリー役の井桁弘恵
・迅役の中川大輔
・滅役の砂川脩弥
・福添役の児嶋一哉
ら主要キャスト7名が登場した。
撮影現場の雰囲気を聞かれた高橋は、「クランクインして1カ月ぐらいなんですが、今日も舞台裏でみんなで『頑張ろうね』と言い合ったり、最初の頃に比べたら仲が良くなってきていますね」とチームワークが良くなってきたことを報告。
児嶋も「僕はまだ数日なんですが、たまに現場に行くとみんなの仲がどんどん良くなっている。僕は取り残されていく感じがしています(笑)」と話し高橋らを笑わせていた。
そして高橋は、制作発表では恒例となった「仮面ライダーゼロワン」に変身する際のポーズを披露!
激しいリズムの疾走感のある音楽とともに両手を大きく回し、胸の前で交差。それまでの笑顔から一転、精悍な表情で「変身!」と力強いポーズを初公開した。
カメラマンのフラッシュに、「今日の出来は150点です(笑)。目の前が真っ白になってどうしようかと思いましたが、嬉しかったです」と、これからたくさんの子供たちが真似をするであろう変身ポーズをお披露目し、満面の笑みを浮かべていた。
◆山寺宏一×日髙のり子、人気声優2人が番組に登場!
さらに、シリーズを通じてのナレーションに山寺宏一、AIの音声に日髙のり子という人気声優2人が登場することも発表される。今回の登場に伴い、山寺・日髙からメッセージが送られた。
<山寺宏一メッセージ>
「第1作目の『仮面ライダー』が始まったのは僕が 10歳の時。当然夢中になり、ライダーごっこに明け暮れました。変身ポーズのクオリティは友人達の間で一番だったはずです! 学生時代のモノマネの十八番は、子門真人版『レッツゴーライダーキック』からの死神博士、 からのショッカー戦闘員でした!(※そのネタでローカル番組にも出演)
中江真司さんのマネもしていた自分が、まさか新作でナレーションを担当できるとは!最先端でカッコよくて面白い、令和元年ライダーに是非ご期待下さい!」
<日髙のり子メッセージ>
「『昔、弟たちと夢中で観ていた仮面ライダー』ベルトも持っていたし、シリーズごとに変わる変身ポーズも覚えて“ごっこ遊び”もしていました。私は絵があまり得意ではないのですが、当時はライダーの絵も描いていたような…(笑)。
そんな子供時代を過ごした私が今回、満を持して(!?)仮面ライダーに出演させて頂くことになりました!嬉しい!! 観てくれる子どもたちが真似してくれるようなキャラクターを作っていけたらと思っています」
◇
8月には主題歌&アーティストの発表、そして豪華追加キャストの発表も予定されるなど、放送開始まで目が離せない展開が続く『仮面ライダーゼロワン』。
会見の最後は、高橋が力強いメッセージで締めくくった。
「昭和、平成と歩んできた仮面ライダー、そして令和という時代が始まっての『仮面ライダーゼロワン』。令和の最初にふさわしい仮面ライダーとして僕を始め、共演者の皆さん、スタッフの皆さんと力を合わせて、見ていただいた方の元気の源になったり、自分の中に何かを見つけられるような作品にしたいと思っています。全身全霊で1年間、皆さんと頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします!」
※番組情報:『仮面ライダーゼロワン』
2019年9月1日(日)スタート!【毎週日曜】あさ9:00~9:30放送、テレビ朝日系24局