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気弱な性格はそのまま…懐かしい未来ライダー、仮面ライダーアクアが登場!

平成仮面ライダーシリーズの記念すべき20作品目にして、平成仮面ライダー最終作となる「仮面ライダージオウ」。

主人公・ソウゴ(奥野壮)は、クウガからビルドまで歴代平成仮面ライダーのライドウォッチを全て手に入れ、最強のグランドジオウに変身。

タイムジャッカー、スウォルツ(兼崎健太郎)の野望がついに明らかになり、ソウゴとゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)、そしてソウゴをオーマジオウへと導こうとするウォズ(渡邊圭祐)による戦いは最終局面を迎えている。

次週7月21日(日)放送のEP44「2019:アクアのよびごえ」から3週にわたって新たなエピソードがスタートするが、レジェンドとして2011年12月に公開した映画『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』に初登場した仮面ライダーアクア/湊ミハルが登場。

湊ミハル役を2011年の映画でのオリジナルキャスト・荒井敦史が演じ、クライマックスに突入する「ジオウ」の世界をさらに盛り上げる。

◆「いま勇気出すから…。変身!」

荒井演じるミハル/仮面ライダーアクアは、映画公開当時の40年後にあたる西暦2051年の“未来ライダー”。2051年の世界で人々を襲う敵と戦っていたが、戦闘能力は高いものの性格は消極的で弱々しく勇気がない…という仮面ライダーらしからぬ性格の持ち主だった。

今回「ジオウ」に登場するミハルも性格はそのまま。アナザーライダーに襲われそうになったツクヨミを助けようとするときにも、「ちょっと待って。いま勇気出すから……よし!変身!」と気弱な一面を露呈する。

とはいえ、お人好しのようにも見えるミハルはどこか憎めないタイプなのだが、そのミハルが2019年に現れた理由とは何なのか? 実はソウゴやゲイツ、ツクヨミの運命を大きく変えるかもしれないキーマンでもある。

ミハル/仮面ライダーアクアの登場は、強大な力を手に入れたスウォルツと戦うソウゴらにとってプラスなるのか、それとも足を引っ張るだけなのか? はたまた、スウォルツの側につき、ソウゴらと敵対するのか?

荒井敦史が演じる懐かしいキャラクターが復活する「仮面ライダージオウ」EP44~46に期待だ!

◆荒井敦史(仮面ライダーアクア/湊ミハル役)コメント

「お久しぶりです。知らない方は初めまして。まさかの登場…湊ミハルです。ビックリしますよね? オファーを頂いた私が1番ビックリしました。

劇場版ライダーだった訳で…最近のお子さん達は存在さえも知らない可能性があると。でもこうして出演が決まり光栄です!

ミハルは水のライダーでありながら、水が苦手で変身出来ないライダーでした。あの時オーズ達に出会いどう変わったのかも注目してみてください。ジオウという作品、そしてアクアが未来のライダーだったからこそ実現したんだなぁと。嬉しいですね。

当時お世話になった方々、スタッフさんや ジオウキャストの皆さんに助けられて撮影出来ました。お楽しみ下さい!」

※番組情報:『仮面ライダージオウ
2019年7月21日(日)EP44『2019:アクアのよびごえ』
2019年7月28日(日)EP45
2019年8月4日(日)EP46
テレビ朝日系 毎週日曜 午前9:00~9:30