テレ朝POST

次のエンタメを先回りするメディア
未来をここからプロジェクト
menu

山本舞香、内藤剛志から“パイセン”と呼ばれる!「本当に肝が据わっていた」

捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱いドラマを描く人気シリーズ『警視庁・捜査一課長』

7月7日(日)放送の『新作スペシャルⅠ』に続き、7月14日(日)には『新作スペシャルⅡ』が放送される。

©テレビ朝日

“Ⅱ”では、山本舞香演じる小倉安子刑事が一課長の右腕として登場。現在21歳の山本舞香は、シリーズ史上最年少の刑事。

最年少でありながら、なぜか撮影現場で主演・内藤剛志から“パイセン(=先輩)”と呼ばれていた!?

◆女性宇宙飛行士候補が狙われた!爆弾騒動からはじまる難事件

『新作スペシャルⅡ』は、宇宙飛行士候補発表記者会見場に爆発物を仕掛けた、という脅迫電話が入ったところから物語が幕を開ける。

会見を主催するのは、宇宙開発事業を推進する巨大IT企業。電話の主は「登壇者がウソをついたら爆発させる」と告げており、いったい犯人が記者会見で明らかにしたかった“本当のこと”とは何なのか?

©テレビ朝日

本作では、山本舞香演じる新人刑事・小倉安子が登場! 彼女は女性宇宙飛行士候補に疑惑の目を向けるが、その後、爆弾を持ち込んだらしい女性秘書が殺害される事件が発生。はたして一連の事件の真相は?

◆内藤剛志、山本舞香の“根性”を絶賛

山本舞香は、本作が刑事役初挑戦。“超モテモテ女子”でポジティブな性格でありながら、実は悲しい過去を秘めている…という新人刑事・小倉安子を熱演した。

©テレビ朝日

そんな複雑な役柄に挑んだ山本を、内藤は「彼女はめちゃくちゃ根性が据わっていて、いい意味で闘争的!複雑なキャラクターなので演じるのは大変だっただろうと思いますが、毎日、懸命に役に取り組んでいましたね」と大絶賛。

山本は内藤のコメントに、「えー、嬉しいです!」と笑顔を弾けさせ、「(安子が)心に傷を負っているところは出さないように、真っ直ぐ、明るく演じさせていただきました。説明台詞も多いですし、普段とはかけ離れた明るい役だったのですが、なんとかやりきれたかなと思います」と、充実感いっぱいの表情を浮かべていた。

©テレビ朝日

さらに、内藤は撮影現場で山本のことを“パイセン”とよんでいたと打ち明け、「彼女は13歳から芸能界でお仕事されていたそうで本当に肝が据わっていたし、自分を振り返ってみて21歳のとき、あんなに落ち着いてなかったなぁと感じたので…」と、山本のガッツに感じ入ったゆえの呼び名だったことを告白。

山本はそんな内藤に、「私は刑事役が初めてだったのですが、内藤さんにはたくさんフォローしていただきました。厳しい方かな、と思っていたのですが、とても優しかったです。9年間シリーズが続いているということもあって、チームがとても固まっていて、テンポのいい現場でした」と改めて感謝した。

『新作スペシャルⅡ』は、7日(日)に放送された『新作スペシャルⅠ』とはまったく別のストーリーだが、実は事件と事件が“深層”でリンクしているという、ミステリーファンにはたまらない仕掛けが! 14日(日)の放送に期待だ。

※番組情報:『警視庁・捜査一課長 新作スペシャルⅡ
2019年7月14日(日)よる9:00 、テレビ朝日系24局

はてブ
LINE
おすすめ記事RECOMMEND