大森南朋主演『サイン』がスタート!韓国で最高視聴率25.5%の骨太ドラマをリメイク
遺体の声なき声に耳を傾け続ける法医学者たちが、不都合な“事実”を隠ぺいする権力社会に立ち向かっていくドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』が、本日7月11日(木)よりスタートする。
同作は、最高視聴率25.5%を記録した韓国の大ヒットドラマ『サイン』(2011年)を、大森南朋・松雪泰子・飯豊まりえ・高杉真宙・仲村トオルら強力キャストでリメイク。
大森演じる愚直なまでに真実と正義を追求する偏屈かつ無頼な解剖医・柚木貴志が、“真実”を隠ぺいしようとする絶対的権力に立ち向かっていく姿を描く。
第1話では、ライブ会場で国民的人気歌手が謎の死を遂げる。司法解剖は「日本法医学研究院」の解剖医・柚木貴志(大森南朋)が担当することに。
ところが直前になって、解剖医変更という不可解な事態が発生。納得のいかない柚木は、北見の遺体を保安庫から盗み出すという暴挙に出て…!?
◆第1話あらすじ
国民的人気歌手・北見永士(横山涼)がライブ会場の控室で死んでいるのが発見された! だが、事件現場からは指紋もろくに取れず、北見の遺体が唯一の証拠と言っても過言ではない状況…。
そこで、警視庁捜査一課の管理官・和泉千聖(松雪泰子)は遺体をすぐさま、死因究明に特化した国家機関「日本法医学研究院」へ搬送するよう指示を出す。
一方、地道な捜査を続ける警視庁捜査一課の刑事・高橋紀理人(高杉真宙)は、北見がただの病死ではないとにらむ。
所属事務所の社長・会田幹彦(猪野学)、そして第一発見者であるスタイリスト・宮島清花(柳美稀)がそれぞれ、北見と揉めていたとの情報を入手したからだ。
しかし、紀理人から報告を受けた千聖は、解剖結果が出るまで捜査は一旦保留だと一蹴し…。
そんななか、「日本法医学研究院」の院長・兵藤邦昭(西田敏行)はもっとも信頼する解剖医・柚木貴志(大森南朋)に、北見の司法解剖を一任する。
ところが、どんな力が働いたのか…解剖直前になって、想定外の横槍が入ってしまう。
なんと、警察庁の依頼を受けたという国立大学の法医学教授・伊達明義(仲村トオル)が突然現れ、自分が北見を解剖することになったと告げたのだ!
不可解な解剖医変更に納得のいかない柚木。彼は何を思ったか、北見の遺体を保安庫から盗み出すという暴挙に出てしまう。
しかも、偶発的に解剖室へ引きずり込んだ新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)も巻き込み、無許可で解剖を開始! 死因は「100%他殺」と断言し…!?
※番組情報:木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』
2019年7月11日(木)午後9:00~午後10:09<※15分拡大>、テレビ朝日系24局