ドラマ『べしゃり暮らし』、伊藤あさひ&小園凌央ら追加キャスト4名発表!
人を笑わせることが大好きで、笑わせるためなら命がけで何でもやる“学園の爆笑王”こと上妻圭右(間宮祥太朗)と、高校生ながら元プロ芸人の辻本潤(渡辺大知)の奮闘を描いた青春お笑いドラマ『べしゃり暮らし』(森田まさのり原作)。
いよいよ今月から始まる放送を前に、さらなる追加キャストが発表された。
圭右の通う吉竹高校の同級生として、伊藤あさひ、小園凌央。教師として田山涼成、伊藤ゆみが出演する。
◆圭右の同級生・玉木役に伊藤あさひ、相方の杉内役には小園凌央!
まずは、主人公・圭右が通う吉竹高校の生徒、玉木春馬と杉内副嗣。
学園祭で開催される漫才コンテストに出場すべく玉木と杉内はコンビを組み、圭右&辻本を打ち負かそうとステージへ。特に玉木は同級生の圭右に強いライバル心を抱いており、生徒たちから面白いと評判の杉内に声をかけ、コンビ結成に至る。
そんな玉木&杉内コンビを演じるのは、非常にフレッシュな2人の俳優。
玉木春馬を演じるのは、伊藤あさひ。
一昨年、『緊急取調室 SECOND SEASON』(テレビ朝日)で華々しく俳優デビューを果たし、昨年には『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日)で、まだ10代にして主演を務めた大躍進中の俳優だ。
そして玉木の相方・杉内副嗣役を演じるのは、小園凌央。
『FINAL CUT』(関西テレビ・フジテレビ)、『健康で文化的な最低限度の生活』(関西テレビ・フジテレビ)などの話題作に出演を続けている注目の若手俳優で、タレントのヒロミと歌手の松本伊代夫妻の息子としても知られている。
伊藤と小園の2人が、玉木&杉内コンビとしてどんなかけ合いを見せてくれるのか、また圭右とはどのようなやり取りをするのか、見どころのひとつだ。
◆校長役は田山涼成、担任役は伊藤ゆみ!
そして、吉竹高校の校長と圭右の担任・矢田。
原作において強烈なアクを放つキャラクターとして描かれている校長は、圭右のお笑いへの情熱を阻もうとする“悪役”でありながらも、ユーモラスで憎み切れない存在だ。
その水原校長を演じるのは、田山涼成。演技歴40年以上に及ぶ大ベテランで、数えきれないほど多くの作品を熟練の演技によって脇から支えてきた名バイプレイヤーだ。
一方、担任の矢田は、校長とは対照的に圭右のお笑いに対して好意的な女性教師。
圭右が本人の前で校長をネタにするのを見て、つい笑ってしまうような愛らしさも持ち合わせている。
そんな矢田愛梨を演じるのは、伊藤ゆみ。ICONIQ名義で歌手としての活動も行ってきた女優で、宮本亜門演出のミュージカルでヒロインを務めたこともある実力の持ち主だ。近年では、『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ)、『ハゲタカ』(テレビ朝日)などに出演している。
田山と伊藤の演じる正反対の教師2人が、笑いを本気で追及する圭右といったいどう関わり、向き合うのか。その点にも注目したい。
※番組情報:土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』
2019年7月27日(土)スタート!【毎週土曜】よる11:15~0:05、テレビ朝日系24局