日本最大規模eスポーツイベント「RAGE」にテレビ朝日が参画
株式会社テレビ朝日は、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社とeスポーツの分野において協業することを発表。
CyberZ、エイベックス・エンタテインメントの2社が育ててきたeスポーツブランド「RAGE(レイジ)」にテレビ朝日も参画し、国内及び海外に向け、日本のeスポーツシーンを強力に発信していく。
RAGEとは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテイメント性を掛け合わせたeスポーツイベントおよび、eスポーツリーグの総称。
これまで「RAGE」は、1万人以上が来場する日本最大規模のeスポーツイベントを年4回開催。また2018年からプロリーグも始まり、様々な企業やチームが参入、数多くのeスポーツプレイヤーが目指したいと思えるような舞台や環境づくりをしている。
今後は「RAGE」が開催するイベント、大会、リーグの企画・制作・運営・配信・放送を3社で分担。
主に大会やリーグの企画・運営・配信をCyberZ、イベントの制作・プロデュースをエイベックス・エンタテインメント、映像制作・地上波/BS/CS放送・配信をテレビ朝日が担当し、様々なユーザーとのタッチポイントを増やしeスポーツのプラットフォームを構築していく。
◆株式会社テレビ朝日 代表取締役社長・COO:亀山慶二
「この度、テレビ朝日は、CyberZ様、エイベックス・エンタテインメント様が育ててきた『RAGE』ブランドに参画させて頂き、日本を代表するeスポーツブランドへの成長に貢献すること、そして『eスポーツ』をテレビ朝日の新たな放送/配信コンテンツとして確立していくことを固く決意した次第です。
これまでテレビ朝日は関係各所と緊密に連携しながら、サッカーW杯最終予選をはじめとするアジアサッカー連盟(AFC)主催大会、フィギュアスケートGPシリーズ、ゴルフの全英オープン/全米オープン、ワールド・ベースボール・クラシックやプレミア12をはじめとする野球コンテンツ、世界バドミントンや世界水泳、世界体操といった様々なスポーツイベントを、地上波・BS・CS放送ならびにインターネット配信し、感動や興奮を日本中に届けて参りました。
これらの経験や知見を活かし、eスポーツが多くの方々に認められ、日本の文化として根付いていくよう、真摯に役割を果たしていきます。今後の『RAGE』およびテレビ朝日のeスポーツ展開にぜひご期待ください」