那須川天心『しくじり先生』でメイウェザー戦を語る!「那須川“慢心”になっていた」
過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが、自らのしくじった経験を教えてくれる『しくじり先生 俺みたいになるな!!』。
6月24日(月)に放送される同番組では、“キックの神様が作り上げた最高傑作”、“神童”などの異名を取るキックボクサー・那須川天心が登壇。「世界一のボクサー・メイウェザーに振り回されてボコボコにされちゃった先生」として授業を行う。
◆世紀の一戦の舞台裏で、何が起きていたのか?
那須川は、千葉県出身の20歳。17歳でキックボクシング世界チャンピオンの座に輝き、先日“キックボクシング3冠”も達成した、まさに日本が誇る格闘家だ。
ところが、那須川は昨年の大晦日、“世界一稼ぐボクサー”といわれるメイウェザーと対戦し、わずか1ラウンドでボコボコにTKOされて大号泣する…という大失態を演じていた。
実は、那須川は“頼まれるとすぐにOKしちゃう性格”で、セコンドを務める父親からある日「メイウェザーと試合やるか?」と聞かれ、「いいよ~」と即答。
キックボクシングとボクシングの違いや階級の差などについて冷静に考えることをせず、「メイウェザー?勝てるっしょ!」とナメきっていた。つまり、那須川“天心”ならぬ那須川“慢心”になっていたというのだ。
しかし、“慢心”になっていた那須川に対し、ボクシング界の超問題児であるメイウェザーは試合前からさまざまなワガママを発動。那須川は次第にペースを乱されていったと打ち明ける。
世界的な注目を集めたあの一戦の舞台裏で、いったい何が起きていたのか? 那須川が一部始終を初告白する。
そして最後は、メイウェザー戦で人生初の敗北を味わった那須川が、しくじりから得た教訓を熱く語りかける。失敗をして落ち込んでいる人やこれから何かに挑戦しようとしている人々に向けて、那須川が送るメッセージとは?
地上波放送直後、深夜0:50からお送りする「Abemaビデオ」では、“那須川天心先生”の授業の完全版をオンエア。地上波の放送で語りきれなかった世紀の一戦の驚愕の裏側と自身のしくじりを大暴露する。
※番組情報:『しくじり先生 俺みたいになるな!!』
2019年6月24日(月)深夜0:20~深夜0:50、テレビ朝日
※「Abemaビデオ」那須川天心先生完全版は、6月24日(月)深夜0:50~無料配信