ゆず『クレヨンしんちゃん』に登場!本人役として声優&タンバリンの効果音も担当
昨年7月より『クレヨンしんちゃん』の主題歌『マスカット』を歌うゆずの2人が、6月14日(金)アニメ本編に登場することが決定。
また、ゆずのマスコットキャラクター・ゆずマンが登場するショートアニメも6月7日(金)と6月14日(金)の2週にわたって放送される。
2人が登場する「ゆずがやってきたゾ」は、埼玉へライブに来たゆずの2人がしんのすけたちと出会い、ゆーじんお兄さん(声・北川悠仁)が失くしてしまった大切なタンバリンをみんなで探すというストーリー。
ゆずが本人役として声優を務めるほか、代表曲『夏色』を歌唱。さらに随所で聞こえるタンバリンとギターの効果音まで本人たちが担当した、“ゆず100%”の仕上がりとなっている。
◆ゆずがアフレコに挑戦!息ぴったりの北川&岩沢
本編に先だって行われたゆずマン・ショートアニメのアフレコを見学したゆずの2人。
ゆずマンの声を担当する潘めぐみの演技に感銘を受けた様子で「すばらしい!」「最高!」と口々に言いながらテンションを高め、録音ブースへ。
マイクチェックを行ってから、さっそくアフレコ開始。いつもマイクを前にしている2人だが、声の“お芝居”はやはり歌とは勝手が違うようで「声優さんは本当にすごい!」と感嘆しながらも、みるみるうちに調子を上げていく。
2人同時に発するセリフも多くあったが、そこはやはり日本を代表するデュオ。楽曲の美しいハーモニーさながらの息ぴったりな発声を、『クレヨンしんちゃん』のムトウユージ監督も大絶賛。見事に“しんちゃんワールド”に入り込んだ。
◆『夏色』をゆず本人が特別歌唱&演奏!
声優としての収録が終わると、今度はアニメ本編で流れる『夏色』の歌収録へ。
この日のためにアニメーションスタッフが楽曲の世界をイメージした画を描き、その画が流れるのに合わせて歌の収録を実施。
その後さらに、収録した歌に合わせて画のタイミングを調整するという、通常のアニメ制作ではありえない特別な制作が行われることに。
『クレヨンしんちゃん』のキャラクターたちが「自転車」ならぬ三輪車で「長い長い下り坂を」「ゆっくりゆっくり下ってく」など、歌詞とシンクロした特別映像は必見だ!
さらに2人は、本編で流れるタンバリンとギターの音など自ら効果音までも手掛ける。
「タンバリンのアフレコなんて生まれて初めてだよ(笑)」と楽しそうな北川。さらに岩沢は絶妙なタイミングでギターの音を足すなど、ユーモラスなアドリブも披露。その効果音が一体どこで流れるのかにも注目だ。
※番組情報:『クレヨンしんちゃん』「ゆずがやってきたゾ」
2019年6月14日(金)午後7:30~7:54、テレビ朝日系24局
※ゆずマンショートアニメは6月7日(金)、6月14日(金)に2週連続放送!